テーマ:GUNの世界(3812)
カテゴリ:GUN具(その他)
久しぶりにVFC製MP5SD3を引っ張り出して、冬用メンテをしようと思ったら、マガジンのガス漏れを発見。取りあえずメンテに入る前にマガジンの修理となりました。
ご存じのようにVFCのMP5GBB用マガジンの分解は力業で、セオリーどおりマガジン内のガスを抜いた後バルブ横にあるピンをポンチで抜き取ると、アウターマガジンとインナーマガジンの固定が外れます。が、アウターとインナーが密着しているため、そのままではインナーが抜けてくれません。 最初にバルブヘッドを押さえながらマガジンリップ部(矢印a)をプラハンマーで叩いて、インナーマガジンを下に押し下げます。バルブヘッドがアウターマガジンの内側に入ったら(マガジンリップがアウターマガジンに隠れる一とほぼ同じ)、ガスパッキン部分(矢印b)を直径1cm・長さ10cm程度の木の棒をポンチ代わりにしてさらにインナーを下側に叩き出します。 そこまでインナーマガジンを下げれば後は手で抜き出すことができるので、ようやくマガジンバルブを外すことができます。(個人的に破損が怖いので東急ハンズの端切レ材で購入した木の棒を治具に使用していますが、なければマガジン底部が下がった段階で底部にポンチを当てて叩き出すことも可能です) マガジンバルブを外して、シリコンオイル漬けにしたり、マガジンのバルブ穴を掃除してグリスアップしてもガス漏れが改善しなかったので補修用に購入してあった純正のバルブに交換して無事ガス漏れを直すことができました。1シーズンマガジンのドック入り状態やマガジン買い直しの無駄な出費が起こらずラッキーでした。 海外製GBBガンは作動性や再現性は国産に迫るものになってきていますが、マガジンのガス漏れ対策は改善されたとは言え遅れてますね。マルイやKSC製のマガジンは何年経っても、ガス漏れはほぼ体験しなくなったから尚更です。さすがノウハウが違いますね。 VFCやWEのGBBガンは予備パーツも豊富で良いんですけど、製品輸入時にまとめて入ってくるだけのようで2〜3ヶ月経つと見かけなくなりますね。なので、マガジン関連やノズル周りのパーツは本体購入時に買っておくか、見かけたら購入するぐらいの方が精神的にも良いでしょうね。ちなみにVFCのMP5用のマガジンバルブは、同社のUMPにも流用で着るみたいです。 今日はここまで!!!!!!! 新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記 人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.05.16 23:55:08
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