カテゴリ:番外編 BOOK・その他
先週の土曜日に、静岡ホビーショーに行ったもう一つの目的はタミヤ本社のオープンハウス。
子供の頃に夢にまで見たタミヤ本社に行ってきました。 ホビーショー会場から無料の送迎バスに乗って約10分、タミヤ本社が見えてきました。正面側は道路を挟んで三菱の工場がありますが、裏は畑が広がっています。こんなところに「世界のTAMIYA」がって感じです。 本社正面にはオープンハウス用だと思われますが、ミリタリービークルがずらりと展示してありました。真っ先に目が行ってしまうのが、大戦中のウィリス・ジープ。次がフォードM151あたりになるのは個人的嗜好です。M151はタミヤの所有車らしく、マーキングが。 本社内では写真が禁止されているところも多かったんですが、金型部や企画開発部、グラフィックデザイン科などの部署のオフィス見学パートと、資料としてタミヤが購入してきた実車の展示。過去の製品を展示してある歴史館。アウトレットや製品の販売コーナーがありました。 今回は歴史館にあった懐かしいプラモと実車展示コーナーについて紹介しますので、つい物欲に負けて購入したアウトレット品とかは次の機会に。 タミヤの歴史と言うと必ず最初に出てくる、プラスチックモデル以前の木製模型。イメージ的にはもっとデフォルメされたものを想像してましたが、かなりリアルなのに驚きました。組み立て技術の問題でしょうが、初期のプラモより精密ですね。 当時高くて買えなかった1/21スケールの3号突撃砲、モデル名がハーケンクロイツだったのが子供心に印象的でした。1/25スケールモデルが出る前のシリーズだったと思います。 同じスケールのM40 自走砲ビッグショット、ロングトムなんていうのもありましたね。この1/21スケールモデルを見た記憶は最初のころだけですね。 よりリアルな記憶になるのは、このあたりからですね。1/25スケールシリーズでパンサーやロンメルが出たあたり。リモコンで動く上にトーションバーまで再現されているし、キャタピラも一枚づつの連結式。超興奮しましたね。さすがに1/25シリーズはお年玉を貰ったとき位しか買えない高級品でした。この時期の製品名は「ロンメル」「ジューコフ」「ナポレオン」とか各国の将軍名が付いたのがけっこうありましたね。 懐かしの1/35スケール戦車シリーズのホワイトパッケージ。「ハンティングタイガー」とかのネーミングに痺れましたね。「ヤークトティーゲル」の方が正しいと知ったのは中学になってからかな。モーターライズの戦車もよく作りましたが、純粋なディスプレイモデルで発売された戦車は何が最初だったんだろう「2号F型」あたりかな。 展示スペースにあったF1マシーン。伝説の6輪ティレル(当時はタイレルって呼んでいたような)ロータスのJPSカラーも懐かしいですね。当時も煙草広告が禁止の国ではJPSを消していました。今ではタバコ会社がスポンサーになるなんて考えられないですね。JPSって今もあるのかな。 普通のポルシェ911ですが、ポルシェの934をモデルアップする際に資料として購入し、完全分解してパーツの形状を調べたという伝説的なクルマ。ちょっと感動物ですねw 他にもホンダの歴代GPバイクがありましたが、そちらは守備範囲外なので今回は省略。 当日はプラモFanから地元の家族連れまで幅広い層が集まっていたのが印象的でした。タミヤのスタッフ(社員さんですね)の対応も丁寧で、地域に根ざした企業だと感じました。「静岡市はホビーの街」っていうのは伊達じゃなかったです。また次回も行こうかなw 今日はここまで!!!!!! 新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記 人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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