テーマ:GUNの世界(3811)
カテゴリ:GUN具(WA-Model Gun)
昨日から喉の調子が悪いと思っていたら、一晩で声が出なくなるほど悪化。風邪だとは思いますが、熱も出ないで喉だけに来るのは初めてです。声が出せないのは結構ストレスですねw
さて今回は「WA スターム・ルガー セキュリティ・シックス 4inch」です。先にエジェクターの総メンテをしたとき、このモデルだけ紹介してなかったことに気づきました。 WAのセキュリティ・シックスは最初からロジャースタイプのモノグリップ付で、バレル長違いで3種類発売され、後にメッキモデルが3種加わってノーマルの木グリタイプグリップが新たに作られるようになると、ロジャースタイプグリップ付がデラックスタイプとなり、木グリタイプ付のABSモデルと区別されるようになったと記憶しています。 MGCのM586シリーズと同じく、シューターワン対応リボルバーとして発売されましたが、シリンダーインサートの形状が変わった程度しか違いが分かりません。旧モデルリボルバーでもシューターワンに反応していたので、より反応しやすくした程度だと思います。 4インチのバレル長は、最もセキュリティ・シックスらしいバレル長だと思います。バッル左にはしターム・ルガー社所在地刻印の他に、有名な裁判対策の「使用する前に取扱マニュアルを読め」の刻印が入っています。 フロントサイトはレッドインサートを入れた後に両サイドを磨いて加工した、手の込んだ仕上げになっていて実銃の雰囲気を上手く再現しています。 バレル右側にはには「.357 MAGNUM CAL」の口径表示が入っていて、フレームには「RUGGER SECURITY-SIX」の刻印とロゴマークが入っています。このフレーム側の刻印は成形後に入れられているようで、バリエのSPEスピード・シック等では打ち代えられています。 スターム・ルガーのリボルバーと言えばタフさで有名ですが、モデルガン自体はソリッドフレーム構造でありながら華奢な感じで、作動時にしなり感を感じます。CMCのM19と似た感触で、実銃メカをリアルに再現した結果ですね。 再現度はWAのモデルガンの中でもトップクラスだったにもかかわらず、発売時期がモデルガンからエアガンに移行する時期だったので、商業的には苦戦したと思われます。このモデルもポストホビーが行っていた特売会で、半額程度で購入したものです。 もう少し生産が長ければ、エジェクター部の欠陥も改良されたと思いますが、作られた時期が悪かったんですね。今のところWAが新規に作った最期のモデルガンです。 今日はここまで!!!!!!! 新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記 人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[GUN具(WA-Model Gun)] カテゴリの最新記事
私はすっかりインフルエンザにやられてしまいました。職場の相方が具合が悪いので代わりをよこしてくれと会社に言ったのに人が居ないと一言でかたずけられ、翌日も訴えて、検査した結果、インフルエンザと・・・。席が隣の私、発注先の職員二名が犠牲に・・・。これはまあ人災に入るかと・・・。
余談はさておき、セキュリティシックスはGun誌1984年6月号に紹介されていた記事でそのレッドインサートに衝撃を受けた記憶があります。スタームルガー社の357マグナム・リボルバーはこれ以外、製品化されていませんので貴重ですよねぇ・・・。エジェクターの対策パーツを製品化したら多くのセキュリティ・シックスが生き返るんでしょうねぇ・・・。WAもその位のサービスしてくれないんですかねぇ・・・。もしくわ遂にWAもガスリボルバーに進出してセキュリティ・シックスに再チャレンジしてくれるとか・・・(笑)。ま、在り得ませんね(笑)。 (2016.03.06 14:42:48)
WICAさん
どうもです。 インフルはマジで熱がしんどいですね。お大事にして下さい(病人同士の励まし合いみたいですねw)。 セキュリティ・シックスの、当時4〜500円のパーツさえあれば簡単に修理できるのにと何度思ったことか。 過去のモデルと違って、ABS部分は丈夫なので余計そう思います。 セキュリティ・シックスが駄目なら、自分的にはタナカのレッドホークのモデルガン化でも良いんですけど、ガスガン自体も再販されてないようなので、そちらも望み薄ですかね。 (2016.03.06 21:56:11) |
|