テーマ:GUNの世界(3860)
カテゴリ:GUN具(MGC-Model Gun)
明日から3連休なんですが、どうも天候が不安定らしいのが気になります。
さて、今回は「MGC S&W M59 オールブラック」モデルガンです。 ![]() M59は複数所持しているのですが、これは発火用にジャンク扱いの中古で入手したもの。外見のキズや内部パーツの変形の少なさから考えると、使用期間も少なめだったと思われます。 ただしバレル内部がボロボロでデトネーターを止めるイモネジがオーバーサイズのネジに変えられていたので、発火後のメンテが悪く放置されていたもののようです。 ![]() 内部が錆々だったのをパーツをばらしてメンテをし、マガジンは分解して錆を落として塗装仕上げにしました。後は各パーツの汚れ落とし程度で、外見上は取りあえず見られるようになりました。 ![]() 特にダメージの大きかったバレルは破棄して、バレルは手持ちの発火済みバレルと交換し、錆々のデトネーターの代わりにタニコバのオープンカート用デトネーターに交換しました。同仕様のM39が不発が頻発したので、ファイアリングプレートもセフティが通る穴を後ろに広げて、前進距離を増やしました。 ![]() 実際に発火してみると、5〜6発は上手くBLKしますが直ぐにBLKしなくなります。バレルを分解して調べると、毎回デトゴムが定位置の段部分を超えてバレル方向にズレてしまっていました。一応BLKしない理由は分かりましたが、そうなる原因が分かりません。 仮説として「(1)カート内の汚れが抵抗になっている・クリアランスが無くなっている」「(2)デトゴムのロットによるモノ」が考えられましたが、(1)は再度洗浄しようが、オイルを注そうが改善せず。(2)は違うパッケージのデトゴムを使っても改善しなかったので、お手上げ状態です。 次回は試しにMGC時代のデトネーターに戻して発火して見るつもりですが、さてどうなるか。比較のためにM39も同じ状態で試してみるべきでしょうね。大昔にM59を撃ったときは快調だったんですけどね。 今日はここまで!!!!!!! 新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記 ![]() 人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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タニオコバのオープンカート用デトネーターではキャップがデトネーターに
貼り付くトラブルを何度か経験しましたが、私の記憶では、MGCのM59 発売当時のオープンカート式デトネーターでは、そのような記憶がありません。 パコンパコンととにかく快調で、スライドストップ用のノッチが欠けた以外、 悪い記憶がありません。 私は発売時にフレームシルバー(しかなかったような)をボンドショップで 購入しましたが、発泡スチロールながらグレーに着色されたちょっと豪華な パッケージとともに、調子の良さが印象に残り、今でもオクで見掛けると ついついウォッチしてしまいます。 (2016.07.16 06:26:18)
kirk1701さん
どうもです。 自分もMGCのオープンカート時代の発火は快調で、たまにジャムる以外はほぼ1マガジン撃ち切れたイメージがあったので、今回の体たらくは正直意外でした。 他にもタニコバデトに代えて不調との声もあるので、ポン付けできない可能性も高いですね。次回の発火時に色々試してみたいと思います。 M59やM76、ベレッタM12等、ガスガンに流用されたものは本当に金型が無いみたいなので、再販の可能性が無いのが残念です(T_T) (2016.07.16 23:39:40) |
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