テーマ:GUNの世界(3827)
カテゴリ:GUN具(アクセサリー)
「ポケモンGO」のおかげで休日の時間が取られるようになってしまいましたが、土日の2日間は確かに良く歩きました。危険だ何だと言われていますが、上手く使えば健康に良いのと身近な名所の再発見にも繋がるので、暫くは続きそうです。
さて今回は九九式狙撃銃の続きで、スコープ(旧軍的には照準眼鏡ですが、格好良い名称ですが他のパーツとの兼ね合いもあるので、以下現代風に統一します)交換についてです。 入手した九九式狙撃銃用のスコープは、実銃の4倍スコープをモデルアップしたもので形状は中々リアル。スコープを覗くと最新の九七式用と異なり単なるクロスヘアーで少々ガッカリ。倍率も2倍ちょっとぐらいの感じで、お世辞にも明るいスコープではありません。 スコープ基部には「九九式短」の文字とスコープ固定用のレバーが付いています画像は脱着ポジションで、レバーの下に「脱」の文字が入っています。 スコープ裏側の装着面中央部(T字型の凹みが付いているパーツ)が固定用レバーを回転させると下に下がって、マウントベース(装着台)の溝を押しつけてスコープを固定する仕組みです。この部分の再現は、ほぼ実銃どおりです。 (上:当初付いていた九七式用スコープ、下:入手した九九式用スコープ) 未だにどの時期のロットが九七式用スコープを付けて販売されていたかが不明ですが、生産初期の九九式狙撃銃は2.5倍の九七式狙撃銃のスコープが付いていたようなので、この組み合わせ自体は間違いではありません。 スコープの載せ替えに至った最大の理由は、この九七式用スコープがレンズの組み方を間違えているようで、スコープの機能が全くないことです。ちょうど双眼鏡を逆さに見たような感じの見え方です。 この辺りの記事もどこかの専門誌に載っていたはずなので、購入時は納得していましたが、徐々にガッカリ感が募ってきました。スコープ付きの銃は弄るときに自然にスコープを覗くものですね。 (左:九七式用スコープ、右:九九式用スコープ) 当初は単に載せ替えれば済むと思っていましたが、よく見ると装着面のアリガタの幅が異なることに気がつきました。九九式用の方が3mm程度太いので、マウントベースのアリ溝を削らないと入りません。 試しにタナカに問い合わせをしたところ、九九式用のマウントベース一式の在庫があると言うことなので、新たにパーツを発注することにしました。 (上:九九式用マウントベースのパーツ、右:九七式用マウントベースのパーツ) 余計な出費がかかりましたが、タナカに発注してから1週間ほどで九九式用マウントベースが届きました。九七式用と比較すると基本構造は同じものの、九七式用が脱着レバー自体にスプリング機能を持たせているのに対し、九九式用は専用のスプリングパーツを追加しています。 組み込んでしまえば見えないところですが、九九式用の方がパーツ点数は増えているものの、トイガン的に改良されている印象を受けます。 取付については次回以降で。今日はここまで!!!!!! 新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記 人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.02.22 21:30:51
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