テーマ:GUNの世界(3811)
カテゴリ:GUN具(マルシン-Air Gun)
イラク戦は勝てた試合だと思うんですが、追いつかれて引き分けに終わるいつものパターン。イラクより強い、オーストラリアとサウジに勝てるか心配です(親善試合でオーストラリアがブラジルに完敗したみたいなので、アジアのレベル自体が決して高くないんですが)。
さて今回は「マルシン アメージングトイ FN 5−7」です。 CO2ブローバックガンなのにもかかわらず、BB弾の発射機能が無く発射音と反動を楽しむための”アメージングトイ”として発売された不思議なモデルです。生産数70挺?というHPの言葉に後押しされて、興味本位で入手しました。 気になるのはエアガンの5−7との違いですが、外見上はバレルを除いて全く違いが分かりません。各レバー類の色を変えるとかして、区別できるポイントを作っても良かったように思います。 そのバレルについてはインナーバレルの無いアルミの無垢棒になっています。さすがにマズル部分は1cm程度彫り込まれていますが、後から発射機能を組み込めないようになっています。 マガジンは、エアガン用のマガジンから給弾用のフォロアーとスプリングを除いたものになっているので、構造的にホールドオープンが出来なくなっています。形状的にはエアガンと互換性があるので、空撃ち用として流用することは出来ます。 (上:エアガン5−7のブリーチ部、下:アメージングトイ 5−7のブリーチ部) ブリーチ部は外見上エアガンとの違いはありませんが、マズル方向からローディングノズル内を除くと、内部に蓋のようなパーツがあって前方にガスが抜けない構造になっているようです。実際にエアガンとスライド交換をしてみてもBB弾は発射できないので、内部パーツに変更が加わっているのは確かです。 実際に撃ってみると発射音や反動については、残念ながらエアガンの5−7と殆ど違いが感じられません。燃費が良くなっているのは分かりますが、2倍撃てるというほどよくなっているわけではありません。 正直18才以上であれば、わざわざアメージングトイ 5−7を購入するメリットは限りなく薄いと言えそうです。エアガンの5−7であれば空撃ちの他にBB弾も撃てますから、当然でしょう。 逆に18才未満の年齢層には、確かに入門用のトイガンと考えることも出来ますが、機種的に5−7ではマニアック過ぎて売れなさそうですね。そこを狙うのならグロックやM92等のメジャー無き種を持ってこないと難しいでしょうね。 せめてエアガンの5−7よりも発射音や反動が、はっきり分かるほど強くなっていれば、面白いものになったと思うのですが、今のままだとアイデア倒れですね。 個人的には、家の中で安心して撃ちまくれるところは気に入りましたけどね。 マルシン5−7EXB2(CO2)の詳しいレビューはこちらをクリック 今日はここまで!!!!!!! 【マルシン工業(Marushin)】FN 5−7 EXB2 Co2 Co2 Black(ガスブローバック本体 6mm)/MKK 【マルシン工業(Marushin)】CO2ブローバック用マガジン 6mm FN 5−7 EXB2 Limited Edition 用/MKK/CDX/炭酸ガス 新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記 人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.02.07 00:18:39
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