テーマ:GUNの世界(3812)
カテゴリ:GUN具(その他)
今年は大変な1年の幕開けになりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。本年も本ブログを、よろしくお願いします。 さて今回は、本来旧年中に振り返る予定だった「2023年購入トイガン BEST10」の前編です 前編は、第10位から6位までをご紹介します。基本、個人の嗜好と偏見で選んでますのでご容赦ください。 本来は年末にUPする内容ですが、ようやくUPすることができましたのでお付き合いをお願いします。もう少しマメにUPできるよう心がけたいと思います。 第10位 東京マルイ グロック17 Gen.5 MOS 昨年12月に発売されたばかりの新製品。まだまだ弄り足りていませんが、新設計のブローバックエンジンによる反動とリアルな外見は、特筆モノ。特に反動は旧タイプのグロックとは段違いです。本来だったらもっと上位に位置するモデルです。 それなのに10位になったのは、完全新規モデルなのに、モデル名と見た目からバリエモデルと間違われる新鮮味の無さと、発売時期の遅さ(Gen.4発売時にこのモデルが出ていれば完全一位だったかな)で順位を落としています。 また、折角のMOSバージョンなのにマルイのマイクロプロサイト専用なのが、メーカーとしての器の小ささを感じてしまいます。グリップアダプターの代わりに実銃用サイトに合わせたサイトプレートを付けてくれていれば評価が全然変わったと思います。 第9位 タナカ コルト コブラ R-model HW < ディティクティブ スペシャルのバリエーションモデル。実銃がディテクティブの軽量アルミフレームモデルだったので、仕方ないのですが、1951年に発売された1stモデル(ディテクティブは46年以降の2ndモデル)として、細部を変更して雰囲気を変えてきてもシルエットは同じなので。この順位。 個人的には「コルト コブラ」と聞くと、大昔に雑誌の広告に載っていたマルゴー(だったかな)が発売していた廉価版モデルガンのイメージが強く(実際に弄らせて貰った事もあるのですが、スズキのチーフだったかもしれません)、何となくオリジナル玩具銃のイメージでした。 後にちゃんとした実銃があることを知って大いに驚いたものです。それが理由で「COBRA」の名前には永年惹かれていました。それがリアルなR-modelとして蘇ったのだから満足度は高いです。 第8位 BATON BT-PIT VIPER CO2GBB 「ジョン・ウィック:コンセクエンス」の後半のメインウェポンだった「TTI JW4 PIT VIPER」をいち早くトイガン化したモデルです。ザラザラ感のある強化樹脂製のスライド表面の凸部が艶有り仕上になっているので、実銃ぽいリアルな仕上書きにいりました。 4.3inchスライド+コンプの全長はガバオリジナルの5inchiとほぼ同じ長さなので、バランスも良く振り回しやすい。TTI独特のセレーションや軽量化ポートから覗くブロンズカラーのバレルが、良い雰囲気です。ミーハー的に見ても格好の良いデザインです。 ショートリコイルが省略されていたり、片軸保持のハンマーの傾きが気にはなりますが、実射性能の快調さが充分それを補っています。何よりも簡単にジョン・ウィックごっこができるのが良いんですよね。ダットサイトが付けられる「Sand Viper」の発売も楽しみです。 第7位 東京マルイ SAIGA-12K トイガン初のGBBショットガンで、実銃はロシアのイズマッシュが開発したAKシリーズがベースなのでシルエットに面影が残っている他、AKシリーズ同様の耐久性や高い信頼性を備えているので、西側においても最も成功したセミオート・ボックスマガジンタイプのショットガンの一つとなっています。 発射の度に大型のボルト(約310g)が動く迫力と、同時3発の発射とセミオートの速射はショットガンらしいの雰囲気充分。AKらしいシルエットや操作性もミリタリーぽくって良いですね。ストックは畳めなくなりますが。別売のスコープマウントを付ければ光学サイトも付けられます。 残念なのがマガジン装填位置がシビアで、瞬時にマガジン交換がしがたい点と、気温にシビアで速射すると最終弾の作動が微妙になるぐらいギリな部分です。反動が軽くなっても軽量ボルトなどのオプションパーツがあれば即交換したいところです。 第6位 MULE 南部式自動拳銃乙型 Serial 8192 WEB直販(一部店頭販売もありましたが)の100挺限定の刻印カスタムモデル。フレームのシリアルNOが8192に変更されているだけではなく、主要金属パーツ殆どに、刻印が打刻されています。パーツに互換性が無かった時代の実銃を、再現しています。 と言っても、ほとんどのパーツは分解しないと見えない部分なので、手間のかけ片が尋常では無く正にマニアック向けなモデルです。最初期の2013年生産モデルで壊れやすいと評判だったシアバー後端がSerial 8192モデルでは厚みが増していて、耐久製の強化も図られているようです 実際に操作してみると相変わらず動きは渋く擦り合わせが必要な感じですけど、南部式自動拳銃のシルエット格好良さは特筆モノですね。1直線だけで構成された14年式に比べて、自動拳銃黎明期の試行錯誤や、無駄に手間をかけた部分が工芸品的な魅力になっています。もっともだから量産に適していないってことなんでしょうけど。 次点1 東京マルイ SG-09R バイオハザードRE:4に登場したレオンの使用銃で、スライドシルバーのH&K USPにコンプを付けたデザインは、個人的にはサムライエッジシリーズの次ぐらいに気に入っています。 オリジナルのバイオ4では架空銃「シルバーゴースト(USPのカスタムっぽいスライドシルバーのハンドガン。版権の都合かM1911等の特徴が入ったオリジナルデザインのモデル)」だったのが、RE:4ではH&K USPをベースにカスタムしたものとリメイクされています。 カスタムしたのはお馴染みのジョウ・ケンド。後付け設定ながら、ケンドは大活躍ですね。スライド左には「Kendo」の刻印が嫌みの無い程度に入っています。 元々USP好きというのもあって、文句なしに格好良くて好きなんですが、量産を目的とした樹脂フレーム自体を作り変えるカスタムに疑問があるので、金属フレームを削り出したカスタムフレームみたいな設定を付けても良かったのでは。 次点2 KSC H&K MK23 ソーコムピストル CO2 マルシンに次ぐ国産大手メーカーのCO2ガスガンということで即興で買い求めましたが、外見は過去の05ハードキックモデルそのままで、刻印も全く同じです。肝心のブローバックエンジンはハードキックモデルのままなので、エジェクションポート部に真鍮パイプが覗く旧態依然としたもの。 反面アウターバレルごとショートリコイルするメカや、可動するエキストラクターとファイアリングピン、リバウンドメカが備わったハンマー等、最近のエアガンでは省略される無駄にリアルなメカは、そのままなので逆に新鮮に感じられます。 そうは言っても旧態依然としたMK23に新鮮味は無いですし、性能的にも05ハードキックで問題だった弱すぎるブローバックの動きがやっと、競合モデル並になっただけで徳仏すべきものはありません。昔のKSCのような先進的な部分は微塵も無く、残念な仕上がりに感じました。 前編は以上です。5位から1位までの後編は、一両日中に上げるつもりですが間に合うかな? 今日はここまで!!!!!!! 新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記 ミリタリーランキング 新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記 ミリタリーランキング 東京マルイ サイガ-12K [ガスブローバックショットガン (対象年令18才以上)] [東京マルイ] SG-09R レオンモデル バイオハザード完全限定品 ガスブローバック/[中古] ランクA/説明書とガンケースの化粧箱欠品/ガスガン KSC MK23 ソーコムピストル ABS ブラック(CO2 ブローバック本体) /ケーエスシー ソコム SOCOM JASG CDX 炭酸ガス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.01.04 02:04:23
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