復活しました。
皆様、ご無沙汰してました。長らく不在にしていましたが、無事にこの週末に帰ってきています。10数時間の飛行機の旅、同じ行程でも行きは全く疲れないのに帰りはやたら疲れます。飛行機の中で寝ればいいやと帰る前の数日は夜更かししてしまい、その疲れが一気に出るのかもしれません。飛行機の中って結局私はほぼ一睡もできないんですよね・・・。今回の旅の帰りに驚いたこと。1.液体制限の意味を誤解していたことに気づいた。飛行機でのセキュリティ管理が日々厳しくなっている今日この頃ですが、最近機内持ち込みの液体の量に制限ができたことは皆様ご存じかと思います。私は「100mlまで」と聞きかじっていたので、てっきり100mlしか持ち込めないのかとばかり思っていましたが、そうじゃないんですね・・・(汗)。帰りに日本の空港でたまたまポスターを見ると、各容器の制限が100mlであり全体では1リットルまでOKなのだとか。まあ、このために必死で液体の量を調整したとかそういうことはなかったので、どっちでもいい話なんですが。ところでこの制限、口紅も該当するんでしょうか?そんなこと知らなくて、透明の袋に「液体」として入れなかったんですが、空港で口紅を買ったときに到着地まで開封厳禁の袋に入れられたということは該当するんでしょうね・・・。フランスの空港バスの内で上映していた持ち込み制限ビデオに寄ると、液体制限に該当するのは「液体」「クリーム」「ジェル」「スプレー」そして「ペースト状のもの」。「口紅は該当するんだろうか?」という疑問を持ってビデオを見るとなんとなくペースト状に該当しそうだなとわかるんですが、そうじゃないと口紅も申告の対象とは思いつきにくいですよね。それにしても行きにフランスを出るときに空港で手荷物チェックをやってた係官、横の同僚と「派遣が100人」とかなんとかしゃべっていて、全然チェック画面を見てなかったな・・・。2.帰りの飛行機から降りるのに非常に時間がかかった。これもセキュリティネタなんですが、飛行機がパリに着いてさあ降りようと荷物を準備したのになかなか降りることができない。前が進まないんですよ。そりゃあシートベルトサインが消えてから飛行機の降り口のドアが開くまでに多少時差があることは知っていますが、それにしても遅すぎ。やっと飛行機の降り口までたどり着いた後もなぜか人が前に進まない・・・。その後しばらく前に進んでわかったのですが、なぜか降りたすぐ後、空港内に入る前の飛行機と空港の建物の間の廊下でパスポートチェックが行われていました。乗る前にチェックというのは前にもありましたが、降りるときにこんなコントロールがあったのは初めて。まさか手配中の人が乗っているという情報があったとか!?3.パリは非常に暑かった。日本もだいぶ暖かくなったとはいえ、私の滞在中はまだまだ朝晩は涼しかったのに、パリはいきなり24℃になってました。行きに着ていったセーターとかをそのまま着て帰ったら暑かった・・・。巷ではノースリーブの人もいたりします。4.歯磨きがでてこなかった。しばらく家を空けていただけで、歯磨きが乾燥してでてこなかった。焦りましたね、これは・・・。まるごと1本カチカチなんじゃないかと怖かったですが、どうやら出口付近だけだったようで、つまようじで硬い部分を取り除いて解決しました。それにしても行きと帰りでこれほど気候が変わっているとは・・・。行くときはまだコートとか着ていたし、まだまだ湿度も高かったんですが。帰国後まだしばらくボーっとしそうですが(この暑いのにもなんだか慣れないし)、とりあえず復活のご報告まで。またブログもボツボツやっていこうかと思ってます。来週はいよいよ2周年記念だしね。不在中もときどきのぞいてくださった皆さん、ありがとうございました。これからまたよろしくお願いしますね。→