一茂さんの後には富士山がそびえ立ち、着物姿で檜扇で顔を隠した美しい女性から
桜が舞い落ちる様子が見え、スタジオのセットと見事に一体となっているそう。
【桜花霞富士】
この女性は
木花之開耶姫(木花之佐久夜毘売 このはなさくやひめ)。
日本神話の女神で、初めて地上に降りた神で富士山の神と見なされ、
全国の浅間(せんげん)神社に祀られている麗しき方。
邇邇芸命(ニニギノミコト 天照大神の孫。
天照大神の命によってこの国土を統治するため、高天原(たかまがはら)から
日向国(ひゅうがのくに)の高千穂峰(たかちほのみねに降りた。
「天孫降臨(てんそんこうりん)」)の
妃。
【ビギナーズクラシックス 古事記】
一茂さんは、
浅間の神様に非常に可愛がられていらっしゃるそう。
お父さま共々、
木花之開耶姫の霊系(霊的なエネルギーの系統。分類。)で、
この女神に導かれて長嶋家に生まれたとのこと。
江「
お父さんと
一茂さんは、
陰と陽の組み合わせ。同じ霊系で、一茂さんは
支えられるだけのエネルギーを持っているんです。
お宮も見えて、それも
木花之開耶姫。
お父さまも一茂さんも守られている。」
奥さまも、導きで出会われたとのこと。
実際に
一茂さんは、地元の
浅間神社に小さいときからよく行かれているとのこと。
人生の転機のときにはいつも、30歳で野球を辞めるときも通われていたと。
木花之開耶姫は、
安産と伎芸(ぎげい 芸術)の神様。
江「失礼かもしれませんが、
一茂さんも長嶋さんも、スポーツというよりは
ある種の
芸術だったんじゃないかと思うんです。
野球という芸術をなさっていた。」
美「だってお父さまもおっしゃっていたもの。
『
簡単にとれる球を、いかにも難しそうにとる』のが、つまり、見せる
芸術だって。
それは私たちの世界と同じね、
いかに見せるかっていうこと。プロでしょう。
そういうことをおっしゃっていたから、同じよ。」
「オーラの泉SP3」
オーラはとても大きく、
ピンクに近い紫。
優しくて、情愛が深く、気配りがあって、こまやか。
また奥さまは、非常に楽しい方で、
花びらをまいて歩いているような、
いつも朗らかで笑いに包まれた、何でも許される可愛くて癒される方と。
【愛の話 幸福の話】
一茂さんは、いまが節目のとき。
江「オーラにたくさんの
矢が刺さっています。他人の念が自身の意志とは別に、
こういう風に動かしたい、という
波長がたくさんあって、
一茂さん自身が
苦しい立場にある。
これからこの
重荷をどのようにしたらいいのか。
今までとは違う、
野球界への責任が重くのしかかっていて、
一茂さんの舵取りが
大きく影響しやすい方に向っている。それを、
個人の人生に変えてゆきなさいと。
今まではとても気づかい、角を立てないように、少しでも報いられるようにと思っていのを、
これからは、
自分の意志のおもむくままに、胸を張って主張するべき。
一、ニ年かかるが、自分のやりたいようになってゆく。
それが、
一茂さん自身の本当の意味での夜明け。」
【旭日富士と桜】
この言葉のあとに、
富士山から日が昇るのが見えるそう。
江「今までのお役目、お勤めご苦労さま。
これからもっと
ご自身の人生としての輝きを得てください、との伝言です。」
一茂さんとお父さまは、強く
御神霊に守られていて、
木花之開耶姫が
守護神となってくださっていると。
美「
神さまに愛されるのは、心のきれいな人。心が汚れていたりすると
神さまは見放しますからね。」
体の健康状態を表す
幽体のオーラの色を見ると、
腰に注意が必要とのこと。
一茂さんはヘルニアをされているそうで、右側が痛くなるとか。
また車の安全に気を使われる方で、マネージャーさんが運転されているときも
車の中で眠ったりされないよう。
前世は
戦国時代の武士。
落馬で致命傷を負い、動けなくなってしまった方。
参謀・軍師のような役目をされていた方で、日々割腹するほどの覚悟で臨み
心の休まることがなかった。
今でも仕事の中での自分の発言や指導で、どういう影響を与えるかが心配。
寝ていても汗をかくほどで、良い睡眠がなかなかとれずにいるのも
魂の歴史の影響のようです。
守護してくださる方は、
十二単の女性で、一茂さんは雅な文化的要素も。
一茂さんは、これからも楽しみな方とのこと。
長「今日はすごく嬉しいです。僕はいつも
絶望なんですけど。」
美「
この一、二年が一番大変だったのよ。これが
峠だから。
これを越してしまえば平気だから。
人生は正負の法則。悪いこと、良いこと、両方ある。
いいことがあればわるいことが起きる、わるいことが起きればいいことが起きる。
それが
地球の法則なんですよ。
双子のお子さんがお生まれになった大きな喜び、
そしてお父さまがお倒れになった。
そういう風にバランスを取っているんですね。
お父さまが回復に向われてきた、やれやれと思ったらジャイアンツのこと。
安心していると何かが起こる。何かが起きてじゃあと闘ってくると
また良くなる。また何かが起きる。
その繰り返しが人生。」
【ああ正負の法則】
番組を楽しみにしていた以上に、自分の中で嬉しさもあり、びっくりすることが
多かったという一茂さん。
美「一番お願いしたいのは、いろんな才能や美意識を持っていらっしゃる方だから、
それに気がついて、増幅させて生かすように。あらゆることが可能な方だから、
それを意識していって下さい。
大活躍できる方だから。
江「はい。これで理解すれば、腰も心配なくなります。」
☆「神さまに可愛がられる」ポイント、よくみておきたいですね。
☆腰を痛めるときは、怒りや不安、または疲れなど心身のコントロールが
できていないことが、私も多いのです。
こういったことも、
自分を分析して理解しなさいという魂からのシグナル。
自分の可能性を最大限に生かすための人生の輝き、
心身の健康にも繋がっているのでしょう。
読んでいただいてありがとうございました。
明日は綾戸智絵さんのお話をアップする予定です。
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