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カテゴリ:オーラの泉
挙式をされたばかりの方をはじめ、3人の女性タレントさんの悩みに答える
「オーラの相談室スペシャル」。 トップは相田翔子さんです。 国「ごぶさたしてますね。2年前に…」 相「あ、もうそんなに経ちますね」 国「経ちますね…その間にご結婚された(今年7月)ということで…おめでとうございます」 相「ありがとうございます…すごく言っていただいたお言葉には影響を受けて…」 国「あ、その時に言われたことをですか?」 相「そうですね。『恐れをなくせば、いい出会いがあります』という話をしていただいて… 何かその言葉が、すごくこう…何か緊張とかいろんな恐怖とか、心配とかが消えて… 何かそんな状態で、フッと出会ったんですよね、その直後に」 元衆議院議員の相沢英之さんと女優の司葉子さんのご三男であるお医者さんに嫁がれた 相田さんは、2006年5月にご出演になっていました。 *** 当時のやりとり 相「正直に話させていただいて、占いとかあまり信じないというか…」 美「慎重なのよ、この方」 相「すごく慎重だし、なかなか心を開けない…」 国「じゃあ、相談事とかも人にはしない感じですか?」 相「あの…本当の悩みは人には言えないかもしれないですね」 美「それでずいぶん苦しまれたのよね、あなたね」 相「あ、そうですか…」 江「一番大事なのは、ご家族だから。ご家族のことって、あまりね、人様にそんなね… 話すことでもないしっていうところで…お母さまのこともそうだし、みんなそう… 芸能界の方は常に華やかに生きてて、 ちょっと普通と違うように思われるかもしれないけれど、 こうやって番組をさせていただくと、皆やっぱりそれぞれ、当然ながら人の子で、 人間なんだなということがよくわかりますよね」 江原さんの言葉で相田さん、ぽろぽろと泣き始められました。 相「ずるいですよね、その言い方」 江「ずるいですか☆」 相「そこから来るのはずるいです…」 2005年にお母様が他界され、このことが心に引っかかっていたようです。 江「『お母さん、お父さんにもう少し優しくしてもらえてたら…』という思いで それがあなたを遠ざけちゃうの、お父さんから。気持ち、わかってる?自分で」 相「はい…厳しかったですね、はい…」 江「ただ、お母さんがこう言っているの。いいですか? 『お父さんに泣かされてない』って、お母さんは。実はお母さんなりに、 お父さんを尊敬している。理不尽、厳しいと思うことはあっても、理にかなっている。 そして、お父さんは苦労人。お母さんはお父さんの言わんとすることを必死に受け止めて、 『自分を成長させる肥やしにしようと思ってきた』とおっしゃるんです。 寂しいと思うこともあったけれど、ねぎらいの言葉もあった。 お父さんの心象風景が変わったのは、お母さんに向けての本当の心。 そのことを理解すれば、もっとお父さんの懐に飛び込んでゆけるはず、らしいですよ」 美「お父さまも許せるしね。お母さまは何をおっしゃっているかわからないけれど、 若い頃のお父さまを、出会いの頃のお父さんを、とっても愛していたのね。 あなたたちがお生まれになる前の頃の。だからその素敵なお父さんの残像が 焼き付いているのね。その愛情がズーッと支えになって、何度も何度も思い直しちゃって それがズーッと続いていたの。亡くなった今は、もうお父さんも愛しているし あなたも愛しているし、お姉さんも愛してるし、もうそういう風になってらして だからとても楽になってらしてね…」 相「この先、私は一人の女として幸せに…」 江「できるんじゃないですか、だってこうやって恐れをなくしてゆくから。 だからね、今日こうやっていらっしゃったのだって、一つはこれから未来を作るためにね やはり恐れをなくすこと…だと思うんです。やはり恐れを持っていたら、未来は作れません。 ね?」 「オーラの泉・相田翔子さん」 *** このやりとりの直後に、だんな様との出会いがあったようです。 相「たまたま、友人に連れて行っていただいた軽井沢のホームパーティのようなところで…」 国「たまたま友人に連れて行ってもらった場所が、軽井沢のホームパーティ?! なかなか、たまたまとは言えないですよね?」 美「ドラマみたいね☆」 国「ドラマですよね」 相「まあ『私なんかがお邪魔していいんですか?』という話をしながら 『じゃあチラッと一緒に行きましょう』って連れて行っていただいて… その先に、彼と彼のお父様が招待されていらしていて… で、ほとんど話さなかったんですけれども 『あまり長居しても申し訳ないので、もう帰りましょう』って、帰ろうと思っていた ほんの五分くらいで、フッと彼が現れて。 まあ年齢の話とか『同年代ですね』っていう…彼が一つ年下なんですけれども そういう年齢の話から『結婚されているんですか?』と訊かれて 『私はまだです』と言ったら『僕もまだです』って。 『じゃあ、お互いの将来の幸せのために、乾杯』って彼が言って…」 国「(パン!と膝を叩いて)なんて格好いいこと言う… それは、男としては、使っていい方法でよろしいでしょうか?☆」 相「何か…嬉しかったですね…何かでも、すごく真面目な…」 美「会った瞬間にプロポーズされたわけね、それはね」 相「いや…彼の方も…そこまで深い意味はなかったように思うんですけれども…」 美「いや、ありますよ、それは。もう近づいて来る前に、ずーっと目を付けられてたんだと 思いますよ、相田さん☆あっちから見たり、こっちから見たり、充分値踏みした上で 『あ、これは買いだな』と思ったんだと思うのね」 国「なるほど」 美「そう。それから、もう会った途端に『結婚してない』と言った… もうそれは全部プロポーズじゃありませんか?いまの言葉はね」 国「そうですね、確かに最初に、二言三言の間に『結婚されてますか?』っていうのを もう訊くっていうのは、やはり恋心ありますよね、相手には」 美「いや、恋心、下心、全部あるわよ☆ …相沢さんのね、お父様の方、とても良い方でしょう?」 相「優しいですねー」 美「優しい、デリケートなね」 相「はい」 美「私ね、パーティでね、お隣でね、…司葉子さんも昔から存じ上げて まあ同期の桜みたいなもので…それで司さんの方がお聞きになるんだったら別だけど 私がね、エメラルドの垂れているイヤリングしてたんですよ。そうしたら相沢さんの方がね 『エメラルドのイヤリング、とっても良くお似合いで素敵ですね』 『ええ、これ誕生石なんですよ』っていう話をしてて、それでいろんな話を… ものすごくデリケートで優しい人なのね。だからあの方を見て、お父さんの方を見てね 『この方の息子だったら大丈夫だろう』っていう気持ちも 少しおありになったんじゃない?」 相「はい、あの…実は彼とお話する前に出会った時に、最初にお父様とお話をしていて… その会場の中で、知っている人が誰もいない中で、たまたま隣り合わせになって 『今日はどんな方がみえているんですか?』っていう話をしたら 優しくいろいろ教えて下さって…その後にお父様のところに、つかつかっと息子さん 今の主人が来たので…もうキューピットはお父様かなという…」 美「やっぱりそうなの…」 相「はい…」 美「やっぱりね、ろくでもない親父だったら 『こいつの息子なんか、ろくでもないや』って思いますものね☆」 相「優しいですね、お話もすごく楽しくて…はい」 国「そのパーティ、どうやったら行けるんですか?☆」 この出会いの後、お母様が司葉子さんであることを知ったのだそうです。 国「緊張しましたか、会った時は…」 相「また恋人のときに、お家にお邪魔したときは…もう、緊張、すごくしましたね。 もう…やっぱり憧れていたので、女優さんとして。 もうオーラがかかって、スーッとお見えになられたときに、何か… きちんと自己紹介できたか覚えていないくらい、緊張しましたけれども…」 美「司さん自身がね、サバサバ、サバサバした方でしょう?」 相「はい、そうですね」 美「ね?しんねりむっつりって方じゃないの。男みたいにサバサバしてる方ですものね」 相「すごく気持ちの良い、素敵な女性…」 続きます。 「オーラの泉の日記」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 3, 2008 08:04:54 AM
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