テーマ:アメカジ全般(1882)
カテゴリ:EDWIN(エドウィン)
氷点下になるような寒冷地以外は衣類の外側に一枚「防風性」の高いものを着るだけでかなり体感温度が上がります。南国・沖縄の冬は気温15℃程度ですが、強い海風のせいで体感温度は意外と低かったり。
いわゆる「ウインドブレイカー」が有効ですが、ホームセンターで売っているような実用本位の老人カジュアルは論外として、機能性抜群のアウトドアブランドのハイテク製品はクラシカルなシルエットのもの以外はアメカジとの相性がイマイチ。 違和感のない防風アメカジアイテムとなると、EDWINの防風Gジャンかチャンピオンの防風スウェットパーカーが双璧を為しています
どちらも防風性と透湿性で蒸れないハイテク素材を使っていますが、ゴアテックスで有名なGORE社の「WINDSTOPPER(ウインドストッパー)」はしなやかさがありますがライセンス使用料が高額なため高価になります。 一方コストを下げるために独自技術を開発したEDWINの「WILDFIRE(ワイルドファイア)」シリーズ(※ただの裏起毛ウェアも含む)は防風性はバッチリで透湿性を備えるものの、柔軟性では一歩及ばずといったところ。そのぶん値段はお手頃。 この時期に自転車やバイクに乗る人には必須といってもいいアイテム。 たまに誤解があるようですが、防風ウェアそれ自体は風を遮るだけなので防風生地そのものは冷気にさらされて冷えます。空気層を作って保温するのはその下に着る服の役目になります。 そのあたりの機能分担を理解して着れば圧倒的な快適さを実感でき、全身防風ウェア化の深みにはまっていくこと間違いナシです。経験者は語る。 アパレルブランドのWINDSTOPPERモノも増えていますが、これらはカッコイイだけあって値段が張ります。1着でバシッとキメたいならコレ。
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最終更新日
2011年12月25日 13時25分47秒
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