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愛知県名古屋市緑区鳴海の庚申山 圓道寺の続きです。
圓道寺の入り口は、通りに平行にある階段を昇る狭い入口。 先日の三猿の額も見えています。 つるされているのは、赤い”くくり猿”。 庚申山の名にふさわしく、青面金剛(しょうめんこんごう)様もおられます。 青面金剛 は三尸(さんし)を捕らえます。 三尸は人の睡眠中に、人の悪事を天帝に告げ口する蟲。 三尸に告げ口されない様にしたい。 その願いから、庚申の日はみんなで集まって、眠らない習慣がありました。 くくり猿塚もあります。 願いが叶ったお守りを入れるそうです。 絵馬も、青面金剛様。 圓道寺は、庚申山らしいお寺でした。 【参考】 「庚申山 圓道寺の記事1」 ・・・・・・・・・・・・・・・・ ※ 見ざる、聞かざる、言わざる、食べざる? 【 庚申もなか 】 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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おはようございます
珍しい 寺院ですね 色々ないわれが あるのですね > 見ざる、聞かざる、言わざる、食べざる? 今ですと マスクして も加わりそうですね (2021.01.29 08:03:58)
おはようございます
庚申様は知っていますが、青面金剛様という名前は存じませんでした。 (2021.01.29 08:51:18)
青面金剛様の絵馬、いいですね。
近かったらぜひお参りに行きたいです。 多分、御朱印も子の絵馬の図柄じゃないかと思うのです。 お参りに行けたら是非拝受したいです。 (2021.01.29 13:31:00)
こんばんは。
なんかちょっと懐かしいお話でした。 昔、20年働いた会社が印刷会社で、私はそこで、 持ち込まれた原稿をワープロやパソコンに清書して 本にする仕事をしていました。 その中に郷土史の会の冊子や、古川柳を研究している会の冊子に、 時々出てくる庚申様や漢字がでてこない、さんしの話など、 よく話題に上がっていました。 おかげで雑学に強くなりました。とにかく言葉を知らないと 仕事にならなかったので、最初は大変でした。 懐かしいです (2021.01.29 21:19:18)
くくりざるもさるぼぼも私はあまりなじみがなかったので、フォト蔵で写真を見るようになるまでその風習を知らなかったです。
本当に使われているくくりざる、見てみたいです。 (2021.01.29 21:45:26)
庚申山についてのいわれも知らなかったので
青面金剛様も初めて見ました。 東北では見られないのでしょうか? くくり猿塚についてのお話も とても面白いですね^^ (2021.01.30 07:03:21)
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