『谷は眠っていた―富良野塾の記録』
今日はヨメサンに休養日をとってもらい、赤ちゃんと1日過ごしました。晴れているときは外に出る性分なので午前10時からは、図書館へ。だっこしながら本を物色。図書館ではおとなしくしていてくれました。よく分別のつく子です。(^^)借りた本の中の一冊、「富良野塾」のことを書いた本にひきこまれ、赤子をあやしながら、一気呵成に読みました。 『谷は眠っていた―富良野塾の記録』(倉本聡、理論社、1988,1300円)============================内容(「BOOK」データベースより) 北の国のきびしい風土の中で、倉本聰という魅力あふれる個性的な人物と、何かを求めて集ってきた富良野塾の若者たちの出あいは、眠っている谷を生き返らせた。本ものの人間教育と倉本聰というステキな人を知るために、沢山の人にこの本を読んでほしい。今、にっぽんの青春を喚び醒ます、富良野塾の記録。===========================「北の国から」さながらに、富良野の厳しい環境の中、「富良野塾」に入塾してきた若者たちの事実談。氷点下35度の中、自分たちの使う丸太小屋を建てるなど、ぬくぬくと過ごしている自分たちから見たら考えられない「仕事」に打ち込まれている姿に感動を覚えます。▼倉本聰・富良野塾・富良野GROUP 公式ホームページ自分の生活を顧みて、背筋が伸びます。ピーンと。特に、富良野塾1期生の、ゼロから創り出す苦労は、並大抵のものではありません。舞台にもなっているそうですが、昨年見逃したので、もう見れないでしょうね。 ここまで読んでいただいてありがとうございます。 応援していただける方は、ぜひクリックをお願いします。↓ ブログ王ランキング