なんとな~~く 陸上を取り上げたマンガって読んだことないよなって思って。。
400メートルリレーは 4継 というらしい・・・
子供のころ、「遅い」と言われたことはあっても「速い」と言われたことはない。
運動会もどちらかと言えば 嫌いな方だった。。
人前で走るのなんて 恥をさらしてるとしか言えなくて。。
速く走れる人の気持ちなんてわからないし、速く走れるってことがどんなことなのかも
私にはわからない。。
それなのに、旦那は ちょっと中学の時に陸上をかじっただけで インターハイに
出るような子より速かったらしい。。
内容情報
春野台高校陸上部、1年、神谷新二。スポーツ・テストで感じたあの疾走感......ただ、走りたい。天才的なスプリンター、幼なじみの連と入ったこの部活。すげえ走りを俺にもいつか。デビュー戦はもうすぐだ。「おまえらが競うようになったら、ウチはすげえチームになるよ」。青春陸上小説、第1部、スタート!
原作は小説のようです。
一瞬の風になれ(3冊セット)
主人公の神谷新二はもともと天才的なサッカー選手の兄に憧れてサッカーをするけど
まったくそっちには芽が出なくて、で、天才スプリンターの幼馴染の連と一緒に走ったとき
すごく気持ちよくて連と走りたいなと思って高校は陸上を選ぶ。
そこで、顧問の先生や先輩、ライバルたちに出会って、もっと速く走りたいって思うように
なって 努力して・・・って お話。
とくにトラック競技の花形って言われてるリレーの面白さってのを伝えようとしてくれます。
陸上なんて全く興味ない私だけど、な~~んか爽やかで青春って感じのお話です。
結構面白いです。。
ただ、私にはあまりに 情熱をかけて頑張ってるのって眩しいっていうか
ほら、私ひねくれてるから。。まっすぐ過ぎて 私のツボにくる作品ってほどでは。。
陸上が好きな人とか 爽やか青春系が好きな方にはおススメです♪
旦那は昔 陸上やってたこともあってか とても面白いってました。。
「懐かしいなぁ~~~」って。
やっぱり 練習メニューとかかな??なんて 思っていたら
「まぁ 俺が金髪にしたのは引退してからで、現役中は茶髪だった」って 髪のことかい。
主人公金髪なんですよ。。
私らが学生の時はヤンキーくらいしか髪染めてませんでしたからね。。
他は黒にパンチとかって方もいらっしゃいましたが。
この作品、唯一 幼馴染の連が 綺麗し楽しめるかな?ってくらいで
萌え度かなり低いです。
そして、「Doubt」を借りてみました。
作品紹介(ひょうたん書店より)
性別も年齢もバラバラの男女が、突如密室に放り込まれ、犠牲者も出る中で疑心暗鬼に陥りながら脱出策を見つけるという、密室パニックサスペンス作。
ストーリーは、ネットで集う仲間達のオフ会、という形で集まった主人公達が、その最中に全員が突然の拉致にあい、目が覚めた時には廃ビルの密室に監禁されていた、というもの。そして1人ずつ犠牲者が出ていき、「この中に犯人がいる」と互いに疑惑を持ちながらも、限られた情報とルールの中で脱出を試みるというもの。
主人公達は互いに疑いの目を向けながら、密室の中を探索していくわけですが、探索手段の制約と制限を設けてありまして、これが話のキーとなっております。
このへんの作りは非常にゲーム的でありまして、能力バトルものを読んでるくらいに分かりやすい。
ゲーム的要素を複雑になりすぎないようにし、登場人物同士の心理戦を中心に据えるという作りも的を射ている点だと思いますよ。掲載紙はガンガンだし。
普通の密室サスペンスとは一味違う仕掛けを用意しながらも、人物ドラマとして盛り上げ方が非常に巧い作品。
設定には色々とツッコミどころといいますか、無茶もあるんですが、それを感じさせない張り詰めた雰囲気の盛り上げ方で一気に読めちゃいますな。
息子はすっごい怖いし、面白い~~って 読んでましたが。。んん・・・私は どうだろ??
ずっと 割とドキドキしながら 自分なりに犯人を読んだりしてましたが、最後はちょっと
思っていたよりも伏線も安易だし、設定に無理があったりで・・・
こういうのが好きな人には楽しめると思うのですけど、サスペンスやホラーが好きな方
向き。
多分、私あんまり 女の子が好きじゃないんだと思う。
全然、登場人物の女の子に感情移入ができませんでした。
これが 登場人物全部男で しかも美形で裏で何らかの関係がある って設定で
ちょっとエロかったりしたら きっと もっと 情熱を傾けて全力で読んだに違いない。
でも、絵は綺麗だし、ちゃんとまとまってるし、作品としては 結構面白いですv
秋の夜長に なんかサスペンスもの読みたいなって方にはおススメです♪
←よろしければ励みになります♪
にほんブログ村