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テーマ:アニメあれこれ(27065)
カテゴリ:お気に入りアニメ
ZETMANも最終話となりました。 花子が裏返り、ジンはどうするのか、灰谷は!?コウガは!? とか 思いながら見ていたのですが・・・ う~~~~~~ん どうだろ。。 上手く最後まとめて来たなとは 思いましたが 面白かったかと訊かれると・・・ 原作とは 大分 違うストーリーも見えてきていましたが・・・ う~~~ん
正直に書くと・・・ 残念ながら やっぱり あまり魅力を感じない作品だったかなっと。。 結構 バトルシーンの動きとか 面白いなって思うようなところが随所で見られたのですが 一応、正義ってことに関して 理想を追い求めるか 冷徹な選択も時には必要って現実を ってことで ジンとコウガが対照的に描かれての終わりは良かったと思います。
もともとアニメ化するには 難しい作品だとも思いますし、尺が短いってのも かなりストーリーを でも、やっぱり ヒロインを始め、キャラに魅力を感じなかったのは痛かったですね。
花子の裏返りにはビックリだったんですが、その裏返りによって 花子の心境とかも特に 彼女がどんなことを考えていたとか 感じていたとかわかると ジンの悲しみもより深まる ジンも もっと苦しむのかと思ったら あまり引きずることもなく・・・ 彼自身も 時々カッコいいなとは思っても なかなか共感することができず。。 コウガの恋人のポジションを手にするマユも 原作ではかなり酷いことされるのですが くらいにしか感じなかったし、小葉も もっと積極的に二人に関わるのかと思ったのですが 彼女にとっての正義ってのは 何だったんでしょうね。。 いつまでも ジンの面影を追ってるだけって気がしないでもなく・・・。 金持ちの道楽とか、母親がやってたからとかではなく、彼女自身がどういう想いで ま、原作でもそうなんですけど。。
他のキャラとしては 灰谷が ジンをカリスマとして覚醒させるってことに終始執着してましたが、 彼が成し遂げたかったことへの 心の叫びとか聞けたら 良かったと思うのですが
コウガに至っては「正義とは悪を根絶するものだ!」ってヒーローとしての姿勢にはブレがなく その顔は 限りなく自分が忌み嫌った父親と同じ って。。(^^; キラさま 降臨かと思ってしまいましたよwww
彼の考える正義も かなり自己満足の幼稚園児が夢を叶えた感 満載で。。 人を助けるためには 時には非情な選択を強いられることもある・・・ってのは 仕方ないこと いや、もともと彼はそれでいいのかwww? 大騒ぎをしていた割には 正義ってことを突っ込んで考えてなかったようですし そもそも “悪”って何??ってところから、彼の場合は一元的な見方しか出来てなかった
だからといって ジンの正義の方も 十分に描かれていたとは言い難く・・・
結局、誰にも共感できないまま ストーリーを追ってたってのが 正直なところでした(^^; 残念ながら、なるほどなぁ~!!って 唸ったり、感動したりってことが なかったです。。
巻き込まれた女の子らの命や、コウガの両親とか そういう犠牲になった人の死を悼み
本当の正義は 表には現れず 人知れず悪を裁く・・・ みたいな感じで どっかの国の
結局、ジンが ZETMANとして覚醒はしましたが 他は特に 幼いころと変わり映えの でしたね(^^;
今後は原作の続きを追いたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年10月01日 22時09分43秒
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