相変わらず進度遅いです。
そろそろ痺れキレてきました(^^;
もともと恋愛ばかりの話は興味ないですし。
キャラが面白いから読んでますけど、そろそろさっさと進路を決めてしゃきっと
いって欲しいところ。
好きだから一緒にいたい。
そりゃそうなんだけど、その勢いで自分の人生決まるからね。
とはいえ、途中で別れたとしてもそこからまた再スタートを切ればいいわけで
決して間違いではないからね。
これまでの感想はこちら。
さて、今回一番進んだのはちづちゃんでした。
やっと自分の気持ちを認めましたね。
龍もよかったね!
このカプは離れていても大丈夫でしょう。
ちづちゃんは寂しいから「行くな」と龍に素直な気持ちを伝えますが、でも
もしそれで龍がいかないことを選択したとしたらちづちゃんは激しく後悔する
だろうし、龍もちづちゃんがそういう子であることもわかってるだろうから
行くと思う。
ってことで、この二人はしばらく遠距離してたらいいよ。
とりあえず、自分の気持ちを素直に伝えられたことがよかったね。
お互い寂しいから他へ走るってのはこの二人は性格上なさそうだし、遠距離
ってこと以外、将来的にもまるで問題はなさそうだから、後はちづちゃんが
どこで折り合いをつけるかってことだけでしょうね。
小さい頃からずっと一緒にいたから寂しくなるのはわかるけど、そのうち慣れる
ってw
ちづちゃん自身も自分が一番やりたくないことをしてる自覚もあるわけだしね。
ちづちゃん頑張れってことで。
爽子も性格上、どこまで離れていっても他に気がいくことはないでしょうw
大学でモテるようにはなるだろうけどwww
だからと言って、彼女が流されるとは到底思えず風早くんだけがヤキモキする
ことになりそうwww
彼は元々モテるけど、爽子はその点についてあんまりヤキモチ妬くってことは
なさそうだよね。
「ああ、さすが風早くんはモテるなぁ」って感心するくらい?
なので、ここも風早くんが寂しいのを我慢できれば遠距離は問題ないでしょうw
まさか風早くんが送り出す側に回るとは思わなかったけど、それもなかなかいい
かも。
で、問題はやはりあやねちゃんのところでしょうね。
何が問題かって、あやねちゃんが本当にケントのことを好きなのかってとこ。
本気で好きならケントがあやねちゃんに傍にいて欲しいって想う気持ちを受け
入れても構わないと思う。
だけど、そうじゃないなら、それはかえってケントに対してもよくないと思う。
ここは、ちゃんと自分に向かい合うべき。
前巻感想でも書いたけど、ケントもあやねちゃんを本当に好きなら彼女の
やりたいことを妨げず、見守ってあげられるくらいの度量が欲しい。
どちらかが自分の気持ちに嘘をついている関係は続かないよね。
ま、離れていくあやねちゃんを受け入れられなくてもそれは別に悪いことでも
ないんだし。
ただ、あやねちゃんとは縁がなかったってだけのこと。
縛られることが愛されてることだと思う女の子ならケントに合うんじゃないかと。
あやねちゃんはさっさと東京へ行くことを選択すればケントも自分の気持ちと
向き合えるのにね。
遠距離になってダメはものはいずれダメになるし、離れたからダメになることが
悪いわけでもなく・・・。
一緒にいてくれないと嫌って人は多いし、人肌恋しくなって近くにいる人に
惚れてしまうこともあるwwww
若い時は大いに悩むところでしょうし、この悩むことこそが恋してるって陶酔
できる時なんでしょうが、なるようにしかならないw
ウダウダやってるのが一番時間の無駄なので早いとこ決めちゃってください
とすっかり歳を重ねたおね~さまは思う次第ですwww