ああ・・・OPではかみ合っていたと言うのに。。(ノД`)
バラバラの個性がかみ合ってこそのチームだと赤司。
2年が主力になった全中決勝戦。
共有すべきことはただ一つ「勝つぞ」
青峰に励ましや慰めは逆効果だと言った監督。
必要なら私が話すと。
監督は青峰の才能に早くから気付いていて、いずれ彼が自分の才能ゆえに
悩むこともわかってたんですよね。
でも、彼の気持ちよりも才能が開花した先がみたくて何もしなかった。
それを青峰に謝ります。
才能を無駄にしないで欲しい。
お前の悩みはすぐには解決できることではないが、投げ出さなかったらいつか
解決できるかもしれない。
だから投げ出すな。
必ず解決できるとは言わないが、諦めたら何も残らない。
こ、これは!?
どこかで聞いたセリフ!!!
だよねwww
青峰が黒子に言った言葉だよwwww
聞いててこの人大事なところでパクってきたよwww
確かにすぐに青峰と肩を並べてくるような選手は現在どこにもいない。
けれどもこの先もいないとは限らない。
ちゃんと火神がでてきましたもんね。
今更元には戻れないけれど、まだ勝ちたいと言う気持ちは残っているという
青峰。
試合は圧倒的な実力差で帝光の勝ち。
喜ぶ黄瀬。
勝利の後、喜びに浸れない青峰に「今だけは素直になっていいんじゃないか」
と声を掛ける虹村。
が、虹村たちが引退しいよいよ2年生主体になると、真田は安泰だと考えて
いるようですが監督は才能があり過ぎるが故、チームとしてまとめ上げること
が難しくなるだろうと危惧。
彼だけがキセキの世代の危うさに気づいていたのに体調が急変。
真田が監督を引き継ぎ、これまでと変わらないと思われたところに変化が。
紫原が急激に才能を伸ばし、緑間も長距離シュートが打てるようになり・・・
次々に才能が開花していくキセキの世代。
すると理事長は彼らを特別扱いし、試合にはいつも彼らを出せと真田に指示。
あらら・・・
真田は彼らは人並み外れた才能はあってもまだ子供だから特別扱いをする
ことに反対するも、理事長は全く聞き入れず。
これが白金だったら撥ね退けることが出来たかもですが・・・
真田は不本意ながらも従わざるを得ず。。
練習をしても他の部員との実力差があり過ぎて練習にならず、思わず部を
途中で飛び出してしまう青峰。
えっと、キセキの世代は確かに力があり過ぎるから、キセキの世代同士で
組ませるとかはできないんでしょうかね?
バスケの練習法はよくわからないんだけど。
真田は練習を途中で投げ出した青峰を本来ならば叱るべきなのにこれで
部を辞めると言い出されたら理事長からの依頼通りに出来なくなるために
「試合さえ出れば練習に出なくてもいい」と言ってしまいます。
ああ・・・これで青峰はますます心が乾いていってしまいましたね。
黒子が練習に戻ろうと誘っても何のために練習をするのかと青峰。
試合に出れば嫌でも勝ってしまう。
戦意が失せた相手をこれまで以上に叩き潰せるようになればいいのかと
黒子に八つ当たり。
それに黒子のパスが無くてもどんな奴にでも勝ててしまうと。
もっと上手くなりたいという思いがなければ練習をする意欲はわかないわな。
う~~ん、バスケの試合ってのは勝ちが決まっても規定の時間内はプレイ
し続けないといけないから強すぎたり弱すぎたりすると結構厳しいのかも。
バレーとかテニスは実力差があれば早く試合が終わるだけですもんね。
どれだけ得点差がつこうが試合をし続けないといけないのはどちらにとって
も苦痛といえば苦痛でしょうね(><)
青峰がどれだけ練習を休もうと試合には出すという特別待遇と知って紫原も
練習したくないと言い出し・・・
赤司は認められないと言いますが、これまで赤司にだけは勝てないと思って
言うことを聞いていた紫原が、自分より弱い人の言うことを聞くのは嫌だと
言い出し・・・!
赤司は紫原に実力で言うことを聞かせることが必要ならば1on1で勝負しようと。
が、いざ始めてみると一方的に紫原がリード。
紫原はやっぱりこの程度だったかと赤司の実力を値踏みし、これからは好きな
ようにやらせてもらうと。
最後の一本・・・赤司に変化が・・・!
負けることなどあり得ない あってはならない
何があっても勝たなくてはならない この世は勝利が全て
「全てに勝つ僕は全て正しい」
赤司の眼が赤く光った次の瞬間、紫原のボールははじかれ・・・!
誰も何が起こったのか分からず。。
これまでの雰囲気とすっかり変わっている赤司。
「僕に逆らう奴は・・・親でも許さない」
これまでの「俺」から自分を「僕」呼びし、紫原を「敦」と呼びました。
ここからは逆に赤司が圧倒。
紫原は赤司の脚元に崩れることに。
紫原は赤司に負けたことで明日もこれまで通り練習に出るといいますが、
赤司は試合に勝てさえすれば好きにすればいいと言い出し・・・!?
緑間や黄瀬も同様だと。
自分たちのレベルでは無理に足並みをそろえる方がむしろ無駄でチーム
プレイは邪魔なものでしかないと。
さっきまでとは全く違うことを言い出す赤司に部員たちは戸惑い・・・
もうずっと目を見開いたままの赤司。。
青峰を説得できず戻ってきた黒子に対しても、青峰は諦めろと。
使えるのなら今のままで十分だと言う赤司に黒子は動揺・・・
「君は誰ですか?」
これまで人間観察をしてきた黒子だからこそ赤司の変化にもすぐに気付いた
のでしょうね。
「僕は赤司征十郎に決まっているだろう テツヤ」
赤司の左目がオレンジに。
ここでオッドアイに。
緑間もこれまで何度も感じてきた赤司の中の別人格が表に出てきたと気づき
ます。
勝つことを最優先にした真田の判断は正しいという赤司。
チームプレイを排除した帝光はますます強くなり・・・
が、果たしてこれはチームと呼べるのかと苦悩する真田。
紫原も青峰も練習に来なくなり殺伐として仲間意識が薄らいだと感じる黄瀬。
緑間も苛立ち・・・
でも、彼の場合は人事を尽くさないことに苛立ってるようで(^^;
黒子はそんな中でもひとり残ってシュートの練習。
相変わらず外しておりますがな。。
そこへ赤司がやってきてもうそんな練習は必要ないと言います。
黒子は赤司に「バスケが好きか」を問います。
それは勝つことに必要な感情なのかと赤司の返答。
赤司が変わってしまったという黒子に対し「元から僕は二人いてそれが
入れ替わっただけだ」と赤司。
僕が変わったからチームが変わったのではなく、チームが変わったから
僕も変わった
みんなの突出した才能が目覚め始め、最早外に敵はいなくなり敵があると
すれば内側。
大きすぎる力を無理にまとめようとすれば内部から崩壊する可能性がある。
だから僕らはもう力を合わせるべきではない。
「勝つことより大事なことはないんですか?」という黒子に「ない」と赤司は
断言。
成長すれば人は変わる。
でも、黒子は全中で勝つ前のみんなに戻りたかったんですね。
もうどうにもならないのだと察し涙します。
「辞めたいのなら止めはしないが、続けたいのなら受け入れろ。
この先も帝光中のシックスマンでありたいのなら。」
うわ・・・もの凄い勢いで崩壊の過程を見せてくれましたね。
かなり端折られてた感もありますが、一気に崩壊していく様子が逆に切な
かったですわ。
人として成長していく時期に才能があり過ぎるがゆえに曲がって成長して
いってしまったキセキの世代たち。
この過去があったからこそ、高校で黒子が何をしたかったのかが生きて
くるのですね。
ああ・・・でも、まだ苦しみはここでは終わらないんだな。
まだまだ辛いのだよ。。 (。>д<)。・゜゜
それなのにエンカが眩し過ぎるのだよwwww