アニメが終わってしまって寂しい限り。
でも、きっと2期があると信じてるww
テジュンの活躍を是非ともアニメで見たいですし勝手に待ってますv
そして、原作コミックスの方は一気に読んだので感想を書いてませんでしたが
区切りがいいので17巻から感想をざっくりと書いていきたいと思います。
すっかり遅くなってしまってますけどね(^^;
6月には新刊がまた出るらしいw
とりあえず、17巻はヨナが高華国の外へ出て見識を広めるとこからですね。
水の部族領を離れたヨナ達一行は、地の部族領・国境沿いのとある村で
少年・カルガンと出会う。
彼を家に送り届けるため、国境を越えた一行を待ち受けるものは...!?
ヨナはお腹が空いておむすびを盗んだカルガンのために鳥を射落としてやります。
それを売ってお金と交換しなさいってことで。
強い女は好きだと言うことでカルガンはすっかりヨナのことが気に入ってしまい
嫁に来いとwww
カルガンまだ13歳にもなってないよww
ライバルがまた一人増えたハクですが、ジェハにからかわれても相手にせずw
いくらなんでも小さいもんなぁwww
国境付近に兵が集まっているのにシンアが気づき、では他の道をということで
ジェハしか通れないような道でカルガンを送っていくことに。
カルガンは実は戒帝国からやってきたんですね。
元は高華国の領土だった村ですが、今は戒帝国領になっていて。
親たちが高華国を懐かしがってるからどんなところか見たかったんですね。
ヨナの視線がハクを追っかけていることをカルガンが指摘。
今回はヨナがハクを意識し始めててとても嬉しかったですわ。
ハクが報われる日がいつかは来るはず!
まだ当分は来なくていいですけどww
ハクの不憫さが癖になってる私ww
が、カルガンを送っていく途中でキジャが発熱。
ずっとカルガンを背負ってたから、どうやらカルガンの病気が移ったようで。
カルガンは自分の家にくるようヨナたちを誘いますが、カルガンの親は家に
泊めて食事を出してはくれますが早く出て言って欲しいと。
ジェハは白龍の里で新しい龍が生まれたのではないかとキジャに訊ねますが
そういう感じではないとキジャ。
四龍は寿命が短いと聞いてしまったユンくん動揺。。
いずれの里も新しい龍が生まれれば、能力はそちらへ移っていき、完全に
能力が移ったところで先代は死んでいくのだと知るユンくん。
いつも龍たちを珍獣呼ばわりし荒く扱ってますが・・・
「頼むから・・・しぶとく生きてよね、珍獣共」
目にはいっぱい涙が・・・
ユンくんが龍たちのことをとても大切に思っていることを感じ取ったゼノ。
温かいまなざしを向けてます・・・
っと今度はジェハが倒れ、続いてシンアまでもが・・・!
国境近くに兵が集まっていて高華国軍が攻めてきているのに気づく村人たち。
スウォンが高華国の力を見せるため、兵を動かしたんですね。
元は高華国の領土であった金州を取り戻したようです。
ハクはこの戦いは水の部族の件に関係なく初めからスウォンが想定していた
ものだろうと考えます。
目的は単に領土拡大だけではなく、地の領土を返すことでグンテ将軍との信頼
関係を強め、五部族全体の士気を高めることだと。
ヨナは高華国に父の作った綻びがあるのならそれを直していきたいと言います。
でも、ハクは「あんたがそれを負う必要はない」と・・・
ヨナは高華国さえ良ければいいのかという思いが湧いてきてるようで。
カルガンの村人にとって“敵”は戦そのもの。
「例えスウォンが高華国にとっては良い王だとしても私はこの戦いは高華国にも
戒帝国にも与する気にはなれない」とヨナ。
おお・・・ヨナの視野がより広がりましたね。
これにはハクも驚いた様子。
ますます惚れたかww
ヨナの今後はこういう方向性で行くようです。
いずれスウォンとも正面からぶつかることにもなるのでしょうね。
戒帝国の兵は金州が高華国の手に落ちる前に全てをむしりとってやろうと
村を襲っていきます。
敗残兵が恨みのはけ口を探してるようで(><)
カルガンの村も焼き払われる危険が・・・!
カルガンを襲おうとする兵に矢を射るヨナ。
すると兵がヨナの方へ・・・
ハクがあっという間に倒しますが、敗残兵たちが集まって来て・・・
ヨナは戦が憎悪を膨らませ無関係の人間を巻き込んでいくのを目の当たりに。
ハクは一人で兵たちを食い止めヨナにはその間に龍たちと一緒に逃げろと。
ヨナは一緒に闘いたいと言いますが、ハクは足手纏いだときっぱり。
ヨナの眼には涙が・・・
その涙にそっと口づけるハク。
「すみません、今だけ許してください」
ここ!!!!!
アニメでやってくれぇえええええええええええ
「元気出た!」とハク。
ヨナにはカルガンを守るのが役目だといい、先を急がせます。
見送るハクの表情が・・・
もう、ホントこの男 好きだ!!!
たった一人で敗残兵たちの相手をするハク。
馬を奪い、ザックザックと本気を見せます。
ヨナはユンとゼノの姿を見つけると村人へ連絡し、キジャたちを連れてすぐに
逃げるよう伝えますが、キジャたちの姿はなく・・・
既に気づいてたんですね。
ハクの腕が上がらなくなってきた頃、キジャ、ジェハ、シンアがやってきます。
みんなフラフラなのに必死に戦って・・・
でも最悪の体調だからみんな傷ついていき・・・
ハクを援護しようと戻ってきたヨナとユンにも兵が襲いかかって・・・
えらいこちゃ(><)
って時に なんとゼノが襲ってくる兵たちに体当たり。
ゼノの闘い方ってそれなの???
大丈夫なのかと思った途端にゼノ ざっくりと・・・
完全に心臓を貫かれて・・・
ユンくんもヨナを守ろうとしますが、呆気なく蹴り飛ばされて・・・
ヨナはゼノの死体を庇い、私に触れるなと
「近づいたら容赦はしない 決して・・・!」
その時、完全に死んでしまったと思われたゼノの手が動き・・・!?
「緋龍城が遠いからかなぁ 治りが遅い」
ゼノがゆらりと立ちあがります!!
「娘さん、大丈夫だから。黄龍は死なない」
ああ・・・これが黄龍の能力だったんですね!
頑丈ってのは身体が硬いとかそういうことじゃなくて、死なないってこと
だったのかと。。
ってことはですよ?
黄龍はずっと死んでないってこと???
他の龍たちはどんどんと代替わりをしてますが、死ねない黄龍はその
必要がないですよね。
不死身ってことなんだ。。
これってすっごい孤独だよね!?
なんかゼノがとんでもなく重いものを背負っているようです。。
この戦いどうなるんだろ!?
次巻が待ち遠しいです!!
そして、特別編はジェハの生い立ち。
こちらもまた切ないですわ。。
ただでさえ、龍の力を持つ者は化け物扱いされ、新しい龍が生まれれば
能力を奪われていく。。
先代緑龍はジェハが逃げていかないよう繋ぎとめておくのが使命になって
いたようで。。
村人からの施しで食いつないでいるのが哀しいです。。
ジェハが生まれる前は先代が鎖に繋がれていたんですね。
ジェハが生まれてからは能力が落ちていくから今度はジェハが鎖につながれ
逃げないよう監視する役目。
日増しにジェハに能力を吸い取られるのを感じ、もっと生きたいと願いながら
叶わないことへのはけ口をジェハに向け・・・
でも、ジェハを痛めつけたところで何の解決にもならず・・・
ジェハも大人しく殴られてるのは先代の苦しみが分かるからなんですよね。
ある日、ジェハが鎖を龍の脚の力で簡単に断ち切るのをみて完全に能力が
ジェハに移ったことを知る先代。
「力を無くした俺を惨めな奴だと思ってんだろ」っという先代でしたが、長老や
里人にどんな扱いを受けても龍の力でねじ伏せようとしなかった先代を惨め
じゃないとジェハ。
先代はジェハが生まれたときのことを思い出します。
自らの天命が尽きたと絶望しながらも、生まれたばかりのジェハを見たとき
涙が・・・
それからはジェハが唯一の話相手。
能力を無くし、話相手も無くして これが俺の最期かと思ったとき、ジェハが
「一緒にいこう」と手を差し伸べます。
が、長老と里人が阻止しに来ていて。。
逃げだせば射落とすとジェハに矢を向ける里人。
っと、突然先代が里人達の方へ駆け寄り矢を射る邪魔をします。
「誰がてめぇなんかと一緒に行くかよ!!」
一人でとっととどこへでも飛んで行けという先代の眼には涙が・・・
ガキのお守は飽き飽きだというのもお前なんか大嫌いだからいなくなって
せいせいするというのも全部嘘なんだよね・・・
「二度と帰って来んじゃねーぞ!」
それはどこまでも飛んで行けという先代からのエール。
力付きながらも緑龍にジェハを護ってやってくれと願う先代・・・
何これ・・・哀し過ぎるよ。
なんでシンアもジェハも辛い過去を持ってるんだよ。。
キジャだけは傅かれて大事に育てられてきてたけど、珍しいことだったん
だね。。
先代を置いて飛んでいくジェハが最後に見せた表情が何とも・・・
切なくて泣けますわ。。
もう、みんな幸せになってよね!!