これまた遅れましたが別マガ「進撃の巨人」感想です。
ベルトルトが投げられて登場するのは予想通りでしたが、今ここでマルコの
話が出てくるとは・・・(><)
先月号の感想はこちら。
そうだったのか・・・
マルコは104期の中で早々に衝撃的な死を迎えたわけですが、その裏には
単に巨人にやられただけでなく、あの3人が関わっていたんですね。
ベルトルトとライナーが巨人について話をしているのをマルコは聞いてしまった
のか。
人間は巨人になれること、超大型巨人は突然現れて突然消えることなどから
「どこかに人の姿をした敵の巨人がいるってことだ」とマルコが気づいた時、
ライナーはマルコを口封じを。
アニにマルコの立体機動装置を外させていたとは。。
その後、掴まった巨人を処分するのにマルコの立体機動装置をアニが使って
いたようですが、持ち帰っている様子はないから後で取りにきたのかな。
ライナーは壁の中の人々のことを「悪の民族、穢れた民族」と呼んでます。
やはり壁の中の人々とはかなりの軋轢があるようで。。
立体機動装置を無くしたマルコは屋根から移動ができず巨人に食われ・・・
アニとベルトルトは自分たちの行為に相当のダメージを受けているようです。
が、ライナーは自分がそうなるように指示したくせにマルコが喰われているのを
見て「何でマルコが喰われている!?」とショックを受けてます。
ライナーはこの頃から精神に異常が見られていたようで。
もしかしたら、この出来事が分裂の切っ掛けになったのかもですね。
回想は終わり、壁の上にはベルトルトとライナーとジーク戦士長。
ほぉ、これがお猿の人の名前のようです。
ライナーを見るベルトルトの表情が不気味です。。
アニのことを心配するベルトルトとライナーに対し、まだ決意が固まっていない
のかと苛立ちをみせるジーク戦士長。
ライナーに「もう一度やってもいいだぞ?」っと。
あの巨人化バトルのことですね。
「ただし、次負けたら“鎧”は他の戦士に譲ってもらう」ってジーク戦士長が
言ってます。
巨人の能力は他の巨人に譲渡することができるようですが、その方法は捕食
ってことかな???
ジーク戦士長の言葉にベルトルトもライナーもかなりビビってます。
彼は相当の力を持ってるみたいですね。
それにしてもグリシャに似てる。
弟くんあたりかな。。
彼らの目標は一つ。
「座標を奪還し呪われた歴史に終止符を打つ」
ってことはライナーたちはずっと座標を誰が持つのか探り奪還しようとしてた
ってことですよね。
外から来たグリシャは知っていたようですが、ライナーたちはレイス家のことや
王家が偽物であることは知らなかったんじゃないかなと。
レイス家が自分たちが本当の王家の力を持つのにその存在を隠し、偽りの
王家を立てていたのは、壁の外の人間から自分たちを守るためだったんです
かね。
座標を奪還したら全ての戦いは終わるってことのようですが、「奪還」ってことは
元は座標は外の人間が持っていたのにレイス家が奪ったからそれを取り返す
ってことのようです。
あの四足の巨人はやはり斥候でしたね。
確かに知性がなくてはあんな格好で大人しくできるわけもなく。。
ジーク戦士長に調査兵団が近づいてきたことを報告してます。
普通に話せるようです。
ライナーはベルトルトに「離れたところで位置につくけど自分で考えて行動しろ」と。
これまでは正直ベルトルトは頼りにならなかったようですが、今こそベルトルトの
力に期待してると鼓舞してるようです。
で、どこまでもベルトルトにアニを推してますwwww
自分はクリスタのようですが、今では彼女は女王となりレイス家の血を引く敵の
親玉のようになっているのを知ってるんでしたっけ??
「クリスタ」呼びしてることや「ユミルとの約束」とかライナーが言っているのを
ベルトルトは暗い表情で聞いてますが、またライナーは分裂中なんですかね。
そして、現在。
ライナーは調査兵団に囲まれていて雷槍で頭を吹き飛ばされたところ。
うわぁ・・・これはもう助からないってことですよね(><)
ライナーを手にかけたことをサシャとコニ―は泣いてます。
マルコを手にかけたアニとベルトルトと同じですね。
「泣くな!!」ジャンは強がってますが、彼の眼にも涙が。。
ハンジさんは「まだだぞ」と警戒を解かず、「装備を整えて次に備えろ」と指示。
アルミンは交渉の余地はなかったのだと、こうするより仕方がなかったのだと
自分たちの行いを正当化して受け止めようと・・・
っと、ここで鎧の巨人が叫びます。
最後の力をライナーが振り絞ったようで・・・
あの状況からでもまだ力が出せるのか。。
これはジーク戦士長への合図ですね。
例の樽を投げました!
やっぱりベルトルトはここに入っていました!!
ベルトルトが次に起こす行動は・・・
みんなは鎧の巨人にトドメを刺そうとしてますが、アルミンだけは叫びの意図
に気づきます。
何かが飛んできたことをみて、その中にベルトルトがいると考えます。
上空で巨人化するつもりなのだと。
すぐにライナーから離れるように指示を出すアルミン。
ホント察しがいいよな。
「上から超大型巨人が降って来ます。ここは丸ごと吹き飛びます!!」
ベルトルトはライナーを助けるつもりのようですが、あの姿を目にしたら即巨人化
するでしょうね。
彼にも負けられない理由があるし、ライナーがかつて仲間だった者たちに倒された
今、彼らを殺すことに躊躇いはないでしょう。
ベルトルトが巨人化するばアルミンが恐れる通り、当たり一面吹き飛ぶでしょうね。
うわ・・・これはまた緊迫。。