|
カテゴリ:根室(ねむろ)地域
根室振興局地域政策課の難読地名ハンターあすかです。週に1回程度の更新ペースで、北海道の難読地名をご紹介します。 北海道には数多くの不思議な地名があります。当てられた漢字の字面や、口当たりのよい読み方など、様々な魅力に溢れています。なぜそのような地名がつけられているのでしょうか。 第37回目の難読地名は 【計根別】 です。 中標津町内で2番目に大きな集落である計根別は、養老牛の南側に位置しています。サイロを有し、牛の飼育も行っている北海道中標津農業高等学校も計根別にあります。 計根別の地名の由来はアイヌ語であると考えられていますが、謎も多く、諸説考えられています。(1)「kene-ka-pet」(榛の木・の上手の川)(2)「keneka-putu」(ケネカ川の・川口)(3)「keneu-oika-pet」(マスノスケが陸越えする川)(4)「keneu-o-ika」(ケネ川をそこで越える)などです。 ゴールデンウィークの記憶も薄れてきた5月の終盤をむかえ、北海道は一斉に春から夏へと移り変わっていきます。本州は梅雨入りする時期のようですが、北海道は晴れる日が多く、活動の幅もぐんと広がります。 正美公園内設置遊具 また、バーベキューハウスやパークゴルフコースも設置されているため、様々な遊び方ができそうです。 正美公園内施設(施設利用の際には(株)中標津都市施設管理センターへ申し込みをする必要があります。) 公園内の植物
公園内は自然に溢れています。ここの樹木林はかつて、酪農振興の指導者であった故成田正美氏が生涯をかけ、ひとり自力で造成に取り組んだものでした。寄贈を受けた地域は、故人の遺志を受け継ぎ、人と自然とのふれあいの場をつくるため、公園として整備しました。 自然に接することで、よく遊び、よく学ぶことのできる公園をご紹介しました。 さて、今回の難読地名の読み方はケネベツでした。 *:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;: お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.06.14 19:23:22
[根室(ねむろ)地域] カテゴリの最新記事
|