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上川総合振興局地域政策課
てっし通信員の小次郎です 美深町では、平成22年度から「新商品・特産品の開発事業」として、地元の食材を使った新しい特産物づくりに取り組んできました 第1弾としては、 『北はる香かりんとう』です 白神こだま酵母と美深産小麦ハルユタカ、百花蜜とのコラボレーションで、 歯ざわりの良い優しい甘みに仕上げた、 一口かりんとうです もう一つが、 『ピウカ・ボッチャ』です 美深産小麦のハルユタカと美深産かぼちゃを使用したスティックタルトです。 かぼちゃの甘みとブルーベリーの酸味のマッチングが癖になる一品です。 そして、第2弾として、 『シラカボ』を今年から販売を開始しました シラカボは、皆さんに美味しく食べていただくため、様々な方々のご意見を伺いながらつくりあげました。 昨年、「シラカボ」開発を手掛け、イベントの際にアンケートを行なったり、地元の意見を集めました。 しかし、どうしても年代の近い人の意見が中心となってしまいました。 そこで、札幌を中心とした、主婦の声を聞こうとマーケティングを行い、お菓子に興味がある20代から50代のモニターに意見をお聞きしました。 そして、皆さんのご意見を踏まえ、候補品は「サブレ」に決定しました。 お菓子を製造するのは、美深町の菓子店「花月堂」さんです。 サブレが決定し、主婦モニターに郵送し、 商品に対するイメージや味、パッケージ、大きさ、量、価格など様々な意見をいただきました。 モニターさんの意見を反映させた「シラカボ」は本年4月15日から販売を開始しました 味の決め手は、美深町産のハルユタカとクリカボチャ、そして表面のアイシングに使っている白樺の樹液です シラカボは、道の駅「びふか」、まちの駅「かぜる交流ステーション」、JR美深駅、花月堂で販売しております。 皆様、ぜひ美深町にお越しの際には、ご賞味ください
※「テッシ・オ・ペッ」とは? アイヌ語で「梁(やな)の多い川」という意味で、天塩川の名前の由来と言われています。 天塩川(テッシ・オ・ペッ)周辺地域のPR映像は、こちらで視聴できます。 この地域の彩りに富む四季折々の自然や、地域の特色を生かした人々の取組や暮らしぶりなどを、是非ご覧ください。 http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=CKbrRCBPXqs ~ 大河と共に 北へ向かえ ~
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最終更新日
2012.10.11 07:51:34
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