檜山振興局新幹線観光対策室です。
今回は、6月20日から江差で始まった遊覧船に試乗してきました
乗り場は、えさし海の駅(開陽丸誠少年センター)を直進して左へ曲がった場所にあります。
このオレンジ色の屋根の建物が目印です。
乗り場が分からなければ、この建物に船長さんが迎えに来てくれます。
乗り場の看板。代金は前払いで、おつりも用意してあります。
最小2名から運行します。看板の表示と違いますが、中高生も600円です。
遊覧船「ビジョン号」。お客さんは最大で6人まで乗れます。
通常は貸切で運行できますが、繁忙期は他のお客さんと相乗りの場合もあります。
運行コースの目安。往復20分の行程で、沖合約1.5Kmまで行きます。
スピードは時速27Kmと結構な早さで風を切って航行します。
お客さんの年齢やリクエストにあわせて運転してくれますので、船に弱い人も安心です。
沖合の防波堤には、かもめの巣があるので、6月~7月はかもめの雛を見ることができるかも
江差のランドマーク開陽丸(復元)を正面から眺められるのも遊覧船ならでは。
沖合から見たかもめ島。鴎島灯台と遠方には風力発電施設が見えます。
5月~6月はイルカを間近に見ることも出来るそうですよ。
江差の街並みも見えます。沖からの夕焼けは美しいですよ。
もちろん天気が良ければ、奥尻島や渡島大島も見ることが出来ます。
船にはかもめのエサも用意されています。早速、餌付けを開始
えさに群がるかもめさんたち。かもめの低空飛行や、えさの奪い合いも
船長の阿部さん「観光客にも江差の良いところを感じてもらいたい。」とお話ししていました。
○ 遊覧船「ビジョン号」船長 阿部健史さん
○ 遊覧船は午後2時~日没まで営業
○ 平成25年度は9月22日まで。
○ 大人1,200円、小学生~高校生600円。2名からの運行
○ 悪天候時は中止(目安として波が1m超になった場合。)
○ 予約は阿部さん(電話090-3779-4875)又は
えさし海の駅(電話0139-52-5522)へ。当日の予約も可能です。
※ 情報は取材時の平成25年6月現在です。
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