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カテゴリ:檜山(ひやま)地域
檜山振興局新幹線観光対策室です。 今回は、マリンリゾートアイランド奥尻町です 奥尻町 人口/2,981人(平成25年6月末日現在) 面積/143.0平方km 町のプロフィール 奥尻町は、北海道最西端に位置する離島で、外周が約84km、面積が143平方kmで北海道内の離島では利尻島に次ぎ、2番目に大きな島です。(※北方領土を除く) 漁業が主産業で、島を代表するアワビのほか、ウニやイカをはじめ豊富な魚種が近海で捕れる新鮮な海の幸の宝庫ともなっているほか、奥尻ワインや奥尻牛、奥尻ブイヤベースなどの新たな食も魅力です。 カントリーサインの図案から... 元々カントリーサインは、行政区域の境界を表す看板で、通常境界付近に設置されているのが普通ですが、島全体が行政区域の奥尻町にもちゃんと設置されています。場所は、便宜的にフェリーターミナルのすぐ近くにあります。 看板は奥尻島の地形がそのままデザインされており、島内の4つの名所が地図として表示されています。右下の丸い輪は『なべつる岩』。奥尻島のシンボルになっている岩で、中心が自然侵食により空洞になっていてその形が鍋のつるのような形からこう呼ばれています。 看板の左下は『北追岬公園』。島の西海岸の台地に彫刻家・流政之氏の作品が立っている公園です。キャンプも可能で、海に沈む夕日が綺麗です。平成22年8月に公園内に奥尻リトーレパークゴルフ場が完成しました。
看板の左上は、『賽の河原』。島の北端の稲穂灯台下にある道南五霊場の一つ。海難犠牲者、幼少死亡者などの慰霊の地です。 そして最後、右上は『宮津弁天岬』。奥尻港から6kmの北方海上に突き出た岬頭で、かつて番所があったところです。1831(天保2)年、村長が大漁祈願のため社殿を建て、現在もなお宮津弁天社として奉祀しています。 【関連リンク】
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最終更新日
2013.08.12 14:38:55
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