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2013.11.01
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 こんにちは。
 檜山振興局地域政策課の○夫です。

 今回の放送は、「370余年の歴史、姥神大神宮渡御祭に行っちゃった(その2)」です。


■本祭・上町巡行
 姥神大神宮渡御祭は、8月9日の宵宮祭からはじまり、10日の本祭/下町巡行、11日の本祭/上町巡行と続きます。

 ○夫は、前回放送の9日・宵宮祭に続き、11日の本祭/上町巡行も茂尻町の誉山(ほまれやま)に同行させていただきました(^-^)。

誉山事務所 誉山
(写真左)「茂尻町自治会館」の看板よりも立派な「誉山事務所」の看板。姥神大神宮渡御祭への町の方の想いの大きさを表しているかのようです。
(写真右)出発前の誉山。1年に3日間のお祭りに向け、大切に保管されています。

出発 出発
(写真左)さあ、出発です!誉山の巨体が姿を現します。
(写真右)姥神大神宮へ向け、勇壮な後ろ姿。それにしても大きい。

姥神大神宮前 政宗山
(写真)姥神大神宮前に13台の山車(=やま)が続々集結します。
ちなみに、政宗山が登場。

松寶丸 新栄山
(写真左)松寶丸は1845年大阪で建造。電線地中化で、帆を張れるようになりました。
(写真右)新栄山は武田信玄の人形。風林火山の旗印。

神功山 楠公山
(写真左)神功山は1754年建造。
(写真右)楠公山は、祭囃子コンクールで5年連続優勝を果たしました。やりますなあ。

義公山 誉山
(写真左)義公山は水戸光圀の人形。
(写真右)誉山(ほまれやま)は忠臣蔵の大石内蔵助の人形。
 ちなみに、13台の山車の詳しい紹介・由来などは、江差町ホームページからもご覧いただけます。

 江差町役場公式HP:http://www.hokkaido-esashi.jp/
  →江差姥神大神宮渡御祭→山車の紹介の順にご覧ください。


■頭取大集合!
 13台の山車には、引手から笛や太鼓、線取り、舵取りなど様々な役がありますが、その最高峰とも言える山車の責任者が頭取。
 頭取の皆さんは、祭の準備から後かたづけに至るまで、その山車の総責任者。就職などで町を離れても、姥神大神宮渡御祭の時だけには必ず町に帰ってくる江差っ子達の憧れなのです。 

13人の頭取
(写真)姥神大神宮の前に勢ぞろいの13人の頭取の皆さん。祭囃子コンクールの表彰式が行われました。今年も優勝は楠公山。


■渡御行列出発
 祭囃子コンクール表彰後、いよいよ、渡御行列が出発です。
 猿田彦命や御輿など、約100mに及ぶ行列が出発していきます。

行列
(写真)いよいよ出発。

行列 行列
行列 行列
(写真)続々続く行列。

御輿
(写真)拍手と歓声の中、御輿も出発です!

山車出発 山車出発
(写真)各山車も次々出発。誉山もいざ出発。

山車を曳く 山車を曳く
(写真左)子供達も引き手として頑張ります。
(写真右)歴史的な街並みをいかした「いにしえ街道」を13台の山車が次々通過。

 【動画】いにしえ街道を通過する山車(誉山)
  

切り声 切り声
(写真)各山車では家々に立ち寄り、ねじり鉢巻きが凛々しい江差の男達が「切り声」を披露します。ところで、切り声は山車によって特徴が異なるんですよ~(^-^)。

 【動画】誉山の切り声

■夜の山車
 上町巡行も夜に突入。
 13台の山車が闇夜に輝きます。

夜の巡行 夜の巡行
(写真)坂と小路を巨大な山車が次々と通過していきます。この日も「エンヤッ」のかけ声と笛や太鼓の音が町中に広がります。

誉山
(写真)小路の向こうに誉山の勇姿が見えました!

線取り 線取りの活躍
(写真)大石内蔵助を囲む線取り達も仁王立ち。次々現れる電線を交わしていきます。

夜の巡行 山車を見守る
(写真左)副頭取や頭取代行などが、立ち寄る家の前で山車に合図して、誘導しています。
(写真右)今回○夫をご招待してくださった北浦さんは誉山の元頭取。誉山の無事の運行を熱く見守っています。

夜の巡行
(写真)ホテルニュー江差前に、13台の山車が集結中。誉山の副頭取、取締の皆さんも誉山の到着を見守ります。

夜の巡行
(写真)13台の山車が勢ぞろいし、祭の盛り上がりは最高潮に達します!!


 【動画】ホテルニュー江差前に向かう誉山


■来年の祭までカウントダウン始まる。

 13台の山車が祭囃子を共演。
 町民・観光客入り交じった盛り上がりを終えると、各山車は、それぞれの町内会へと戻っていきます。

来年の祭まで 来年の祭まで
(写真)祭の3日間を終え、山車がそれぞれの町内会へと戻っていきます。


 江差の一番長く・熱い3日間。人口約9千人の町に、延べ5万人以上の来町者が訪れた姥神大神宮渡御祭も、無事終了しました。
 しかし、江差町民の皆さんの想いは、すでに来年の姥神へ向かっています!

 江差町公式ホームページでは、既に来年の8月9日へ向けてカウントダウンが始まっているではありませんかっ!!
 来年も、参加しなきゃね☆(^-^)。

※いつもご覧いただきありがとうございます。
全国の皆さまへ、北海道でも古い歴史と文化美しい自然を有する「檜山」(ひやま)7町の魅力をご紹介しています!






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最終更新日  2013.11.01 21:02:12


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