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テーマ:まち楽ブログ(32379)
カテゴリ:自然・環境・エネルギー
北海道環境生活部環境局環境推進課大気環境グループです。 PM2.5は物の燃焼等により発生した大気中に浮遊している粒径が2.5μm(2.5mmの千分の1)以下の粒子状物質であり、肺の奥深くまで入りやすく、肺がん、呼吸器系や循環器系への影響が懸念されています。 道内では、特に冬期間にご家庭やオフィスでの暖房使用、道路の渋滞による自動車排ガス等の影響により、PM2.5の発生量が大きくなります。また、これに加え逆転層の形成により、PM2.5が大気中で拡散されずにダストドーム現象となる等、濃度上昇を招くことになります。 道では、関係市(札幌市、函館市、旭川市、小樽市、室蘭市、苫小牧市、千歳市の7市)と連携し、PM2.5が高濃度になると予測される日に関係市が注意喚起を発動することにしました。 注意喚起が発動された際には、特に呼吸器系や循環器系の疾患のある方、小児、高齢者の皆様は、屋外では長時間の激しい運動や外出を減らし、一方屋内では換気や窓の開閉をできるだけ少なくするようにしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.11.29 12:03:13
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