宗谷総合振興局地域政策課のともちんです。
(ともちんは、6月に檜山から転勤してきました。)
7月26日に開催された、第5回北オホーツク100kmマラソンに振興局職員も参加しました!
このマラソン大会は、浜頓別町と猿払村をコースとして開催され、100キロの部と50キロの部、合わせて544名が出場しました。
参加といっても、ともちんの場合は、エイド給水班のボランティア参加です。
今大会のエイドは約40箇所に設けられ、頑張っているランナーの皆さんのために水や果物、おにぎりなどが用意されています。
振興局のボランティアは、「砂金入口」というエイドで待機します。
*浜頓別町のウソタン砂金地は、明治31年~大正7年に2,650キロの砂金が採取されたところで、日本随一の本格的砂金掘り体験を楽しむことができます。
砂金入口のエイドには、スペシャルドリンクがずらり。
ランナーひとりひとりの思いがこもっています。そして、家族や友達からの応援メッセージも。
ランナーの皆さんが、エイドを目指して走ってきます。
ボランティアが、ランナーにそれぞれのスペシャルドリンクを手渡します。
砂金入口は、全行程の74.4kmの位置にあり、
100kmマラソン参加のランナーにとってはあと4分の1という場所、50kmマラソン参加のランナーにとっては半分くらいの場所です。
ランナーの皆さんは、、身体の熱をとるために、水かけをします。(ご本人の希望があれば、美人ボランティアが水をかけてあげる「おもてなし」もあります。)
「お水をどうぞ!」「あと4分の1ですよ~」「がんばってください!」
タンバリンを鳴らしながら、心からの声援を送る、私たちボランティア。
ランナーの皆さんは、それぞれの体調に合わせ、スペシャルドリンクを摂ります。
また、用意した冷たいお水を、美味しそうに飲んでくれます。
途中から、雨が降ってきました。
でも、ランナーの皆さんは、ひたすら走り続けます。
ゴールにたどり着いたランナーの勇姿です。
今大会では、100kmの部の優勝者のタイムは、男子は7時間23分48秒、女子は8時間52分34秒と、男女とも大会新記録となりました。
雨交じりの中、大会に参加されたランナーの皆さん、
そして、長い時間をかけて準備を進めてこられた実行委員の皆さん、
本当におつかれ様でした。
全国のランナーの皆さん、来年も北オホーツク100kmマラソンにご参加ください。
心よりお待ちしています!