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カテゴリ:渡島(おしま)地域
この施設は、「道の駅」となっており、北海道新幹線開業後の渡島西部4町(木古内町、知内町、福島町、松前町)と、檜山南部5町(江差町、上ノ国町、厚沢部町、乙部町、奥尻町)の広域連携拠点となっています!
写真左側のキャラクターは「キーコ」。デザインは何と世界的に有名なデザイナー「山本寛哉氏」がデザインされています! 北海道新幹線最初の駅となる「木古内駅」です。3月5日に撮影しました。現在は雪も解けている状況です。それにしても駅舎がとても長い!新幹線の車両は10両編成で、確か延長は約250mほど。 バス待合所が設置されています。内装は木材(おそらく道南スギ)を使用しており、ぬくもりが感じられ長旅の疲れが癒やされることでしょう。木古内駅からは、函館バスに乗って函館、知内、松前、江差方面に行くことができます。木古内駅は、新幹線から降りたお客様が松前、江差方面へ向かうための二次交通の拠点にもなります。 施設内の様子です。中には山形県鶴岡市出身で、世界的に有名なシェフである、「奥田政行シェフ」監修のレストラン「どうなんde's(デス)」や、600点を超えるお土産品などがあります。閑散期である3月で、しかも新幹線開業前にも関わらず、沢山の来場者が訪れておりました。 新幹線の車両を模ったグッズが置いてあります。クッキー、ストラップ、日本酒など 木古内町の伝統行事といえば、やっぱり「寒中みそぎ祭り」ですね。毎年、1月13日~15日の3日間(日程は指定)開催されます。回数は今年で「第186回」!ということです。 道南スギを使用した休憩所です。中には木材を丸く加工した玉が入っている「木のプール」となっており、小さな子供が楽しめる場所となっています。 観光案内所です。写真中央で立っている職員は、道南西部9町の食や観光地などを紹介する、「観光コンシェルジュ」の浅井さんです。準備のために各町に泊まり込んで観光地を見て回っていることから、実体験に基づく分かりやすく、具体的な案内が期待できます! 新聞報道によると、開業から2ヵ月余りで、すでに6万人以上が来場しているとのことです。木古内町の人口が約5千人なので、2ヵ月余りで来場者が人口の10倍以上も来ていることになります!
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最終更新日
2016.03.25 17:04:00
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