000000 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

カレンダー

サイド自由欄

・本ブログの内容について
北海道庁は、このブログに記載されている個別の店舗及び商品並びに「楽天市場」内の特定の商品を推奨したり、品質を保証するものではありません。

    <関連リンク>

北海道庁ホームページ
北海道公式ホームページ


北海道庁メディアポータルサイトミササル
北海道庁メディアポータルサイト「ミササル」


北海道のメールマガジン
ご購読はこちら!



北海道のお魚情報満載!



北海道×ぐるなび 食と観光ナビページ
北海道の食と観光の情報を発信中!!

日記/記事の投稿

カテゴリ

広報・メディア

(2256)

IT・科学技術

(395)

交通(鉄道、新幹線、航空、フェリー)

(101)

国際交流

(280)

北海道遺産

(79)

移住

(93)

歴史・文化・美術・芸術

(283)

自然・環境・エネルギー

(161)

北方領土

(1112)

消費生活・安全

(166)

健康・福祉・医療

(480)

子育て・教育

(392)

商業・工業・産業

(110)

雇用

(118)

観光・ロケーション

(109)

(163)

農業・畜産・北海道競馬

(290)

水産

(92)

林業

(54)

建築・まちづくり・景観

(207)

空知(そらち)地域

(520)

石狩(いしかり)地域

(721)

後志(しりべし)地域

(235)

胆振(いぶり)地域

(298)

日高(ひだか)地域

(957)

渡島(おしま)地域

(291)

檜山(ひやま)地域

(812)

上川(かみかわ)地域

(691)

留萌(るもい)地域

(1107)

宗谷(そうや)地域

(866)

天塩川(テッシ・オ・ペッ)Communication

(350)

オホーツク地域

(391)

十勝(とかち)地域

(572)

釧路(くしろ)地域

(2005)

根室(ねむろ)地域

(336)

首都圏情報(観光・物産)

(168)

その他の記事

(26)

北海道庁ブログ・運営要領

(1)

男女平等参画・女性活躍

(70)

石狩地域

(2)

食育

(8)

地方創生

(49)

人材育成

(75)

漫画・イベント

(2)

北海道の路線バス活性化

(93)

アイヌ文化

(17)

スポーツ

(7)

食品ロス

(6)

道民生活(人権啓発・交通安全・防犯等)

(72)

北海道恐竜・化石チャンネル

(11)

住宅供給公社

(32)

離島の玉手箱

(2)

動物

(0)

ペット

(2)

歯科

(8)

職員採用

(19)

食産業

(1)

自然災害

(2)

交通(バス、タクシー)

(1)

バックナンバー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2016.10.22
XML

kami(ウインク).png

上川総合振興局 地域政策課の アオキチ です。

先月、テレビ東京系列の「ガイアの夜明け」で放送されましたが、北海道美瑛町では、ヤフー株式会社をはじめとする異業種社員との人材育成研修として、「地域課題解決プロジェクト」を今年の5月から実施してきました。

このプロジェクトは、美瑛町が抱える社会問題を解決するために、企業4社(アサヒビール株式会社、テンプホールディングス株式会社、日本郵便株式会社、ヤフー株式会社)で活躍する人材と、美瑛町職員がプロジェクトチームを組み、施策を立案。
実際に美瑛町に施策をプレゼンし、その評価を受けるものです。


ちなみに、冬期間実施している「青い池」のライトアップは、なにを隠そう、2年前のこのプロジェクトで提案されたものなのです。

(青い池のライトアップ)

このたび、本研修の最終発表会が、10月22日(土)、美瑛町内で開催されました。
さてさて、どんなアイデアが飛び出してくるか楽しみです。

会場には、町民や関係者など約120名が集まりました。
チームは全部でA~Eの5チームで、順次、プレゼンを実施。
参加者全員には、コメントシートが配布され、あなたならその提案を採用するのか、しないのか、その理由とともに書き込みます。


最初の発表は、Dチーム。駅前周辺を元気にするため、現状として出店していない、スイーツ専門店を逆指名して、町民が求めるお店を誘致しようという施策です。


2番目は、Bチーム。高齢者が活きいきと活躍できる場を小中学校と連携して設置し、ITも活用しながら、地域コミュニティを活性化させるといったものでした。


3番目は、Aチーム。美瑛といえば、「青」。美瑛ブルーをテーマに、「青」に関連した青地(聖地)を「青い池」や「白ひげの滝」など冬場に7つ設定し、「青地巡礼」として巡ってもらうことにより冬季の観光客に宿泊をしてもらおうというもの。


次は、Eチーム。こちらも冬の観光について。美瑛の冬の魅力をドローンを活用した動画などで、夏場の観光客にPRし、冬にも観光客を呼び込むもので、ドローンユーザーもターゲットとした施策でした。


ラストは、Cチーム。このチームも冬の観光に課題を設定。通過型の観光地ではなく、宿泊者数を増やすため、カラーLEDを雪に埋め、夜に「光のパッチワーク」を観光客と町民が一緒になって創りだす企画でした。


審査は、浜田美瑛町長ほか、観光協会など町内関係団体の皆さんが行い、最後に町長からのコメントがありました。


一番評価が高かったのは、Aチームの「青地巡礼」一番実現性があり、テーマがしっかりしていて、「美瑛=青」といった、これまで町が取り組んできたことを理解した上での施策であり、他のマチでは真似できないのがポイントとのこと。

kami(メガネ).png

他のチームも住民のお話を丁寧に聞いて、半年間という短い時間にもかかわらず、いろいろなアイデアを出しているなと感じました。
皆さん、大変おつかれさまでした。このアイデアをベースに、さらにブラッシュアップされた企画が実際に動き出すのが楽しみですね。

今後の美瑛町に注目です!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016.10.22 19:29:55


© Rakuten Group, Inc.