|
テーマ:まち楽ブログ(32379)
カテゴリ:上川(かみかわ)地域
上川総合振興局 地域政策課の アオキチ です。 今日は、北海道士別市から「羊アート」の話題をお届けします。 士別市は、北海道北部、天塩川の源流部に位置し、天塩岳をはじめ、山と水に囲まれた自然あふれる「水とみどりの里」。 稲作、畑作、酪農など多様な農業がバランス良く営まれていて、夏の涼しさと爽やかな気候は、オリンピック選手から実業団、学生など合宿に幅広く利用されています。 また、黒い顔と手足が特徴のサフォーク羊を活かしたまちづくりを進めていて、まちのマスコットキャラクターは、サフォーク羊をモチーフにした、さほっち(本名:羊田黒助)なのです。 (さほっち) 【さほっちファミリーLINEスタンプ】 http://www.city.shibetsu.lg.jp/www/contents/1463036994906/index.html さて、そんな羊のまち、士別市で面白いことやっています。 まだ北海道では、雪解けを待っている時期ですが、旧スキー場の雪原を巨大なキャンパス(120m×80m)に、そして、絵の具の代わりに堆肥を約12トン使って、羊の巨大な絵を描きました! 今年で4回目となるこの企画は、官民連携のサフォークランド士別プロジェクトが主催。 今回は、イギリスの人気アニメ、「ひつじのショーン」との夢のコラボが実現しました。 市外から参加した約60人の手によって、黒い堆肥がスコップでまかれていきます。 子供も大人に負けない頑張りでした! 天気もよくて、いいながめですね(それどころではない?)。 そして、約1時間半の作業で見事完成!お疲れ様でした~ この巨大絵を見ることができるのは、雪解けまでですが、堆肥をまいているので、この部分だけ草の緑が濃くなって、絵が再び浮き上がります。 1回で2度、楽しめちゃう面白い企画なんですね~ 場所は、旧学田スキー場(住所:士別市西士別(国道239号線沿い))。 是非、見に来てくださいね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.03.30 15:55:55
[上川(かみかわ)地域] カテゴリの最新記事
|