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カテゴリ:道民生活(人権啓発・交通安全・防犯等)
本年5月末におけるオレオレ詐欺などの特殊詐欺の被害は、
件 数 75件 (昨年対比 +22件) 被害額 1億6700万円(昨年対比 +約2600万円) であり、昨年と比べても深刻な事態に陥っています。 以前にもお知らせしたとおり、警察官などを名乗って「あなたの口座が犯罪に利用されています。キャッシュカードの交換が必要です。」などと言い、被害者の自宅を訪れ、キャッシュカードや預貯金詐欺をだまし取ったり、あらかじめ用意した偽物のカードを入れた封筒とすり替えるキャッシュカード詐欺盗が多くを占めています。 警察では、連日のように「受け子」と呼ばれる犯人グループの一員を検挙しているにもかかわらず被害が相次いでいる状況です。 家族や友人等と話し合い、電話で警察官がキャッシュカードの暗証番号を聞いたり、「これから取りにいく」という話が出たら不審電話だと考えてください。 北海道警察では、特殊詐欺の手口をわかりやすく四コマ漫画で紹介しています。 言葉だけでは分かりづらい「キャッシュカード詐欺盗」についてご紹介いたします。 「キャッシュカードの暗証番号は絶対に教えない」 「通帳やキャッシュカードは渡さない」 を合言葉に特殊詐欺の被害から身を守りましょう。家族の方にもお知らせください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.06.25 12:40:45
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