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2021.02.03
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カテゴリ:国際交流

こんにちは、国際課欧米交流係です大笑い

2020年、北海道はアメリカマサチューセッツ州と姉妹提携を結んで30周年を迎えました。
このことを記念して、マサチューセッツ州に関する様々な情報を発信しており、今回も、マサチューセッツ州で活躍する北海道に縁のある方をご紹介します星

今回ご紹介するのは、2019年の春に1ヶ月間、ボストンに滞在し、マサチューセッツ通信Vol.3でご紹介した澤目梢さんが主催する日本の女性リーダー育成プログラムに参加された伊藤 枝里子さんですスマイル
(澤目さんの記事は​こちら​からノート

伊藤さんのお話を伺い、北海道の外側の広い世界から、北海道を見てみることの大切さを、改めて感じました。

そして、マサチューセッツ州で暮らすたくさんの北海道出身者が「北海道」をキーワードにつながっていることを、とても嬉しく思います四つ葉

伊藤さんは、「すべてのチャレンジは尊い」という考えを大切な指針とされているそうです。
みなさんは、何かチャレンジしてみたいことはありますか?
チャレンジする気持ちをいつまでも忘れずに、大切にしたいですねさくら

ボストン滞在時の様子や、北海道の学生の皆さんへのメッセージもいただきました。
ぜひ最後までご覧下さい!
 
えんぴつ 
ご出身と現在マサチューセッツ州で何をされていたかを教えてください。


私は札幌市出身です。高校まで札幌、大学は小樽で、毎日JRで通っていました。滅多に止まらないJRなのに、休めない授業がある日に限って大雪で止まったりしましたが、今ではそれもよい思い出になっています。

現在は、東京のNPO法人で働いています。先日、本ブログに掲載されたボストンで女性リーダー育成支援をしている澤目梢さんの団体が主催するプログラムのフェローに選ばれ、2019年の春に1ヶ月間、ボストンに滞在させていただきました。
カメラ 日本女性リーダー育成プログラムで一緒にボストンを訪れた仲間たちと、主催団体のオフィスにて。伊藤さんは左から2番目。

えんぴつ 現地での生活の様子や、面白かったことについて教えてください。


ボストンに滞在した1ヶ月間で、日本から遠く離れているにも関わらず、多くの北海道出身者に出会えたことが驚きでした。「北海道出身」というキーワードでたちまち親近感が湧き、たくさんの人と繋がることができる、そんな道産子の絆の強さを感じた機会でもありました。

また、北海道は観光地として海外の人たちに人気があることは知っていましたが、その人気を目の当たりにすることができました。

印象的だったのが、ボストン日本祭りの北海道ブースにボランティアスタッフとして参加した時のことです。毎年6-7万人参加するというこのイベントに北海道紹介ブースを出展し、1日で200人以上の人たちに訪問してもらいました。
カメラ ボストン日本祭りの北海道ブーススタッフのみなさんと。伊藤さんは左奥。


ブースでは、ボストン在住の北海道出身の方々が事前に企画を練り、ゲームや催し物を企画するなど工夫を凝らし、多くの方々が訪れ、北海道の魅力に触れていました。当初、故郷を懐かしむ北海道出身者や日本人、もしくは日系人の訪問が多いのかと思っていましたが、そんなことはなく、むしろ7-8割は日本人以外で、「北海道が好きだから」「旅行に行く予定があるから」という理由で立ち寄ってくれ、コミュニケーションが進んで、道産子ならではのオススメ観光地や食べ物などを紹介することができました。

こうした交流の中から、北海道のポテンシャルの高さを改めて感じることができ、大好きな故郷を少しでも海外のみなさんに広める機会となり、大変楽しいイベントとなったのがとてもよい思い出です。

カメラ 北海道ブースの様子。ブースに来訪した子供たちには北海道のゆるキャラクイズに挑戦してもらい、地域特産品について紹介したそうです。

えんぴつ 最後に、留学や研究で海外を目指す北海道の学生の皆さんにメッセージをお願いします。


私が高校生の時は、地元の高校を出て、地元から通える大学に進み、地元か東京で就職するのが一般的でした。海外留学は、金銭的にも、周りに目指す友達もいなかったので心理的にもハードルが高く、選択肢にすらあがりませんでした。北海道が好きだったので、北海道に残り地元へ貢献したいという気持ちが強かったです。

しかし、大人になってみると、世界には多様な文化と考え方を持った人たちが存在し、北海道は広い世界の中の一つの地域で、広い世界の中でお互いの文化や考え方を尊重し交流することが重要だと分かりました。

現在は、高校生や大学生向けの海外留学のための給付型奨学金が充実しています。若いうちに海外にある程度の期間滞在する経験を積んでみてはいかがでしょうか。

私は残念ながらプログラム修了に伴い帰国しておりますが、ボストンにはたくさんの道産子がいること、そして、北海道とマサチューセッツ州の交流が続いていることを大変嬉しく思います。それぞれのよさを生かしながら、北海道とマサチューセッツ州がともに発展していくことを願っています。

伊藤さん、ありがとうございました。

マサチューセッツ通信では、北海道とマサチューセッツ州の姉妹提携30周年を記念し、
周年記念に関する行事やマサチューセッツ州の情報や現地で活躍されている方などを紹介していきます花

黄ハートバックナンバーはこちらからご覧ください黄ハート
(HP ​マサチューセッツ州姉妹提携30周年記念ホームページ​)








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最終更新日  2021.02.03 10:12:01


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