皆さんこんにちは。
面白そうなことには何でも挑戦する担当こと、総合政策部地域戦略課のKです。
今回は、
『4週間後に関係人口になる”るもい男子?”』
の2週目をお送りします。
(企画イメージの図)
今回は、ある企画に挑戦したいと思います!!
名付けて、
『達成できる!?「〇〇地域の関係人口」を見つけるまでやめられません』
です!
ルールは超簡単。
住んでいないけど愛着のある地域、
昔住んでいて今も注目しているところ、
毎年、何らかのカタチで関わっている場所……… etc
人には誰しもすべらない話があるように、そんな人がいる場所や地域もあるハズ。
そんな地域と多様に関わる人のことを「関係人口」と呼びます。
そこで今回は、
「〇〇地域と関わっている人」、つまり「〇〇地域の関係人口」を見つけるため、
飛び入りで道庁職員にインタビューしまくりたいと思います!!
気になる「〇〇地域」は、次回オンラインイベントのゲストである、
平凡な”るもい女子”こと、佐伯結さんが地域おこし協力隊として活躍されている
『留萌市』に設定したいと思います。
(佐伯さんと道の駅「るもい」)
果たして、何人でやめることができるのか!?
道庁の”体力おばけ”ことKにかかればこんな企画、
雷の型で貫く居合いよりも早く一瞬で終わらせてしまうのか!?
(一瞬で終わらす居合いの型のイメージ)
それでは『留萌市の関係人口を見つけるまでやめられません』
わたくしKの上司に記念となる1人目を選んでもらい、いざスタートです!
勿論、突撃インタビューに驚きを隠せていません。
早速ですが本題にいきましょうかね。
「貴方は、どこの、関係人口ですかっっ!?」
「私は……、名寄市の関係人口です。」
……まぁ、答えを知っている上司が選んだ1人目ですからね。当然それは違いますよね。
因みに名寄市は、出身高校がある地域で、今でも卒業生が集まる会があり、
コロナ禍の前は大勢の方々が集まる大きなイベントが開かれたりと、
札幌にいてもつながりが続いているそうです。
しかも、軽く先輩に誘われたのがきっかけで、
気づいたら今では事務局の一員を担っているとのことでした。
良いつながりが継続的に続いているんですね~~~羨ましい限りです。
それをきっかけに名寄市のホームページを覗いてみたら、
とても綺麗な「北海道立サンピラーパーク」のパノラマ映像を見ることが出来ました。
素敵なホームページ!流石です!!
(名寄市ホームページ ひまわり畑のパノラマ映像 より)
さてさて、どんどん行きますよ、ご指名頂いて次の方。
「家族の出身地で、子どもの時から旅行といえばここ。
人も温かくて、中学卒業後の休みに1人で行くくらい好き!
親戚の昆布干しを手伝ったことも。」とのこと。
1人で行くくらい何度も関わりたくなる地域って凄い!
さて、正解の留萌市の僕のイメージは、
昆布漁よりニシン漁とか漁業なのですが、どうでしょう、いけるのか!?
「貴方は、どこの、関係人口ですか?」
「私は……、
利尻町の関係人口です。」
場所は比較的近い!?から惜しい…のか!?
折角なので利尻町も調べてみました。
実は僕、利尻には知り合いがいる(これも1つの関係人口?)ので、
「利尻で一番良い写真をくれ」とお願いしたところ、この写真が送られてきました。
(利尻町のデザイナー張間静也さんの作業場にご自身で描かれた外壁アートと、
その景観を阻害する知り合いA)
…さて、次に行きたいと思います。どんどん行きましょう!
聞く人全員に
「この人、いきなり何を聞いてくるんだろう」という顔をされますが大丈夫、
どこかの錬金術師より鋼のメンタルを持つKです。全然余裕です。
「地元の隣町であり、仕事で派遣された縁もあります。
最近では紅葉回廊というイベントに行ってきました。」
紅葉回廊…
なんて風流な四字熟語なんでしょうか。
さて、本題、「貴方は、どこの、関係人口ですかっっ!?」
「私は……、北斗市の関係人口です。」
同じ「市」ってとこはあってるんですけど!ね!!
折角なので北斗紅葉回廊の「エモい」写真も載せておきますね。
(函館イベントガイド(函館市公式)ホームページより)
…………さて、皆さんもお気づきかもしれません。
これやり始めて思ったのですが、めっちゃ果てしなくね?
そうなんです、これ実はめっちゃ長い道のりです。
なので、ここからはスピードを上げて、一気にお送りしたいと思います!!
富良野市…映画「北の国から」が好きすぎて、イベントに通うレベル
函館市①…テニスの全道大会で、仲間と過ごした熱い思い出を振り返るために訪れる。
函館市②…青森県で生まれ育った自分にとっては、
都道府県を跨いでいても「青函」という圏域が地元のように感じながら育った。
様似町…仕事で関わった「VR登山」の取組が面白くて魅かれていった。
栗山町…社会人野球でよく球場を使わせて貰っている。
野球した後に皆でお昼ご飯を食べるのも楽しみの1つ。
真狩町…知り合いのグループで一緒に羊蹄山を登山した。
初心者にはとてもしんどかったが、今は良い思い出になっている。
赤井川村…ウィンタースポーツを始めて、色々なスキー場を巡ったけど、
赤井川の雪との相性が良かった。
小樽市…毎年「男2人で健全に」ドリームビーチで海水浴を楽しんでいる。
苫前町…たまたま初めてキャンプしたのがきっかけで訪れてからは、なんだかんだ
この地域のキャンプ場にほぼ毎年行っていて、気づいたら愛着が湧いていた。
こんなに当たらないの!?ってくらい当たりませんでした。
そして、皆さん「1つなんて決められないなぁ」と声を揃えて悩んでいました。
「地域とのつながり」は、どうやら1人1地域だけに限定されるものじゃないようです。
まさに、賽の河原の如く終わりが見えない悪魔の企画に手を出してしまったのかもしれません。
というか、勝手にやり始めて、勝手に苦しくなっているのかもしれません。
なので…、実は…まだ、「やめられていません」。
が、しかし!!
この企画を通して感じたのは皆さん、色々な関わり方があって、その地域も十人十色…。
「4週間後に関係人口になる ”るもい男子?”」の2週目としては、留萌地域だけでなく、
「地域との関わり方」をたくさん知れたのは良かったのではないでしょうか!
そして、実はこの企画、留萌「地域」の関係人口を見つけたらやめるか、
当初の条件設定を悩んでいました…!
もし、1回だけタイムリープ出来るなら、青春時代でもなく、若かりし子ども時代でもなく
迷うことなく数週間前の過去を選ぶと思います。
今回はこの期間では見つけられませんでしたが、
引き続き「留萌市の関係人口」を探していきたいと思います!!
『関係人口』という言葉を聞くと、なんだか難しいしハードルが高そうですが、
「意外とこんな関わりでもいいんだ」という物や、
「なんか地域と関わりがあるのって羨ましいな」と感じた方もいるかもしれません。
そんな方々はぜひ、
「地域とつながる。ひみつキッチン」のウェブサイトを覗いてみてください。
ここでは、過去のイベントのアーカイブ配信もしておりますが、
「地域と関わる」ためのオンラインイベントを開催しております。
次回ピックアップされる地域は…、もうおわかりですよね。
そうです、『留萌市』です。ぜひお見逃しなく!
11/20(土)オンラインイベントの申込はこちら↓
https://hokkaido-kankei.doorkeeper.jp/events/128443
次回も「4週間後に関係人口になる ”るもい男子?”」の第3弾をお送りしたいと思います!
バックナンバーも、カテゴリ『地方創生』で読めますので、是非ご覧ください。
以上、道庁の「後先考えずにとりあえず走り出しちゃう」担当ことKでした!
次回もぜひよろしくお願いします。