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カテゴリ:広報・メディア
皆さん、こんにちは! 北海道農政部農村設計課です 農山漁村の自然や食、文化などの豊かな地域資源を活用して、地域ぐるみで観光客を受け入れる農村ツーリズムを推進する北海道農政部は「北海道農泊推進ネットワーク会議」を7月19日に札幌市内の会場で開催し、オンラインを含め101名が参加しました 本会議は2021年7月に設置し、現在、農泊地域41地域を含む61団体・企業が構成員となり、農泊に取り組む地域の裾野拡大や関係機関等の連携強化をし農村ツーリズムの取組の一層推進に向け、情報提供などを行っています 今回、3年目開催となる本会議では、令和5年5月からコロナの感染症法上の位置付けが「5類」に引き下げられ、今後、インバウンド需要の増加が想定されることを踏まえ、公益社団法人 ベトナム協会の理事の役員を務めるなど、インバウンドに関する分野に精通している入江祥史氏が講師となり、「インバウンド受入拡大に向けて~カモン!インバウンド!~」と題し、インバウンドのターゲットや受入拡大に今必要な体制づくり、来道してもらうための多言語表記の情報発信手法などについて講演を行いました 講演のあとに、9月に開催されるアドベンチャートラベルワールドサミットの北海道開催の概要、10月からスタートする消費税インボイス制度の農泊に係る実務、農泊をめぐる状況、農村ツーリズムの取組状況、道と札幌大谷大学との連携事業による農村ツーリズムPRの取組について、関係者から情報提供しました 参加者からの事後アンケートからは、「講演は大変、勉強になった。今、インバウンド対応は全くしていないので、まず、多言語表記によるHPを作成することから始めて情報発信し、インバウンドの受入拡大を目指したい」と意欲を見せていました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.08.03 11:33:32
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