|
カテゴリ:生徒たち
中3のK君が帰り際に「塾長、今日も人生を語ってくれてありがとぉ。」と言って帰っていった。うれしい言葉だった。
今日の中3の授業は数学の二次関数の復習だった。私は数学の二次関数を教えながらも人生を語っているつもりだ。そこのところがわかってくれたのだったらうれしい。 K君はお調子ものの男の子だ。でも、「自分」を客観的に見るすべを心得ている。確信犯的なお調子ものといっていいかもしれない。こういった子が「我慢すること」や「自分に克つこと」を覚えていくと強い。是非ともそうなっていって欲しい子だ。 その他、どの子も個性が強い。おいおいとそんな事にもふれていきたい。 もう一つ、うれしかったこと。中2のYさんが2度も電話をしてきた。「試験勉強をしたい」という電話だった。今日は席の余裕がなかったのだが、たまたま個別クラスで欠席者があったから来させることが出来た。Mさん、Y君も誘ってきたのにはちょっとびっくり。でも、自分から頑張ろうという気持ちが生まれてきたのはすばらしい。 マイケル先生とはちゃんとおしゃべり出来なかったけれど、中2の試験が終わった生徒たちの英会話の授業はとても盛り上がっていたようだ。ちょっと暗い感じのカナディアンのマイケル先生だけど、生徒をのせるすべは心得ている。 こうして振り返ってみると、miyajukuという「場」には今日もたくさんの生徒が集い、学んでいったわけだ。 うん、それで良いのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.14 00:44:58
|