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2007.05.11
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カテゴリ:みんなへ
高校生がどういう姿勢で定期試験に向かうか、というのはとても難しい。まずは、高1生から話してみよう。

新しい学校にやっと慣れはじめた今日この頃。そろそろ中間試験が目前に迫った来ている。早い学校では来週あたりから試験がスタートする。多くの学校では、数学、英語(リーディングとオーラル)、理科総合、社会(現代社会と地理)、国語総合、あたりが中心となる。

中学までの定期試験と決定的に違う点が2つ。ひとつは、大学進学と学校の学習、または学校の成績が全くリンクしていないこと。高校での学習をいくら一所懸命にやっても、それが大学受験の学習にはほとんどつながらない(ほとんどの公立校での話し。一部の進学に重点をおく公立校と私立の進学校などでは別)。また、学校成績が大学入試にかかわることもない。もちろん指定校推薦を考える場合は必要になるが、これについてはまた別の機会に書くことにする。

それでは、適当に手を抜いてやっていけば良いか、というとそこの判断が難しい。1日の大半を学校で過ごしているわけだ。たとえ大学進学とリンクしていなくても、その学校での学習のモチベーションを下げてしまうと、全体としての学力に大きな影響が出る。大学入試に成功している生徒の多くは、やはり学校での学習もある程度しっかりとこなしていることも確かだ。

結論から言うと、高校の学習は「自己管理力」が求められるということだ。必要、不必要を自分でしっかりと見きわめ、学習のアクセントを大事にする。例えば、理系に進学をする予定であるのならば、数学、理科、英語。文系であれば、英語、国語、社会、に重点をおいて学習する。その他の教科はそこそこの力でやっておく。全体としての評定は4.0をこえるようにしておく。4.0あれば、どの大学でも公募推薦などの基準を上回るからだ。

今の段階から当教室で勉強をし始めている高1生ならば大丈夫だが、とにかく高校の勉強は手を抜こうと思えばどこまでも手を抜くことが可能だ。何もしなくとも卒業だけはできる。だから、「自己管理」をしっかりして、学習へのモチベーションを維持して欲しい。

あくまで目標は「大学入試」にあるのだから。





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最終更新日  2007.05.11 10:36:03



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