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2011.06.11
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カテゴリ:独り言
いつもの年よりも今年は“異常な部活”が多いような気がします。私の言う“異常”とは“常軌を逸している”というような意味です。たとえば、照明設備もないのに暗くってなってからも練習をする。「心の目でボールを見ろ」と顧問は言うらしい。こうした活動を“異常な部活”と言っています。

部活動って何のためにあるんのでしょうか? 部活動は教育活動の一環としてあるのであって、教育活動なのであれば、その活動を通じて子供たちをどのように育てていくのか、といった観点が必ずなければいけないはずです。あくまでも「子供が主体の活動」でなければいけないはず。

部活の顧問の先生にとっては、学習塾というのは「敵(かたき)」みたいなものです。生徒が「今日は塾があるので早く帰らせて下さい」などと言おうものなら、烈火のごとく怒り出すはずです。しかたがありませんが、子供たちがかわいそうです。「心の目でボールを追う練習」ならば早く塾に行きたいと考えるのはふつうでしょう。

私も出来るだけ部活での遅れは、補習などで補うようにしています。あくまでも子供たちが主体ですから。でも、ちょっと対応しきれなくなっているのが現実です。何でそこまでしてまで練習するの? という素朴な疑問を感じてしまいます。

お母様方も、部活動に対しては口が出しにくくなっています。何しろ「子供たちがお世話になっている」のですから。部活動は顧問の先生のボランティアで成り立っていることを皆さんもよくご承知です。そんなこんなでひじょうにものが言いにくい状況が出来上がってしまっています。

教育活動なのならば、決められた時間の中で効率よく練習することを教えることも必要でしょう。そもそも学校では「最終下校時刻」というのが決まっているはずです。時間を守ることも教えるのも大切なのではないでしょうか。最後の試合の前に保護者の許可を取って遅くまで練習するのは良いでしょう。それが日常的になってはおかしいです。

何よりも、生徒、保護者の方の意向をどの程度くみ取っているのでしょうか。確かに難しい問題です。そもそも部活動という制度そのものが制度疲労しているのですから。いっそのこと、部活動をすべてなくしてしまい、放課後の活動はすべて外部委託する、という仕組みを作った方が、先生方も教科指導に集中できて良いのです。

いずれにしても、お互いを「目の敵」にするのではなく、子供たちを育てる、という共通認識で理解し合えたらうれしいのですがひよこ






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最終更新日  2011.06.11 13:27:43
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