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カテゴリ:塾の毎日(塾で起こったことを中心に)
夏期講習も今週いっぱいで終わりです。各学年ごとに目標が違いますが、やっぱり、毎日のように通塾することで達成できるものはとても大きいです。時間があるので、いつもよりじっくりと「問題の解き方」「学習のしかた」「学習への取り組み方」「ノートの取り方」「式の書き方」・・などなど、勉強の姿勢について教えていくことができます。
ただ、やればやるほど、生徒個々の問題点があぶり出されてきます。とくにそれが生徒の「こころ」に関わることだとなかなか難しいです。すぐにあきらめてしまう。もうひとつ踏み込んでとりくめない。前を向こうとしない。そんな「こころ」の問題についても、学習塾ですからあくまでも「学習」を通じてアプローチしていくしかありません。そういった意味でも、この講習はとても重要な機会だと考えられます。 とくに中学生は「難しい問題」に取り組んでいます。「難しい」といっても、県の入試問題を意識した問題で、学校の定期試験には出題されないが、県の入試問題ではこのレベルの問題を解けないと6割はこえられない、といったレベルの問題です。学習塾に通っているわけです。目標は最低でも県入試で6割越え、あたりが最低目標でしょう。そのための「少し難易度の高い問題演習」ということです。 それでも、普段の定期試験対策や、学校の学習ではお目にかかったことのない問題です。「難しいよぉ」とちょっとした悲鳴を上げながらの問題演習になます。といっても、基本的な計算演習などをやっていないわけではありません。それは宿題とスーパー学習システムでしっかりと進めています。これについては別の稿で書きます。 土曜日は午前中の授業だけでした。夕方から、江ノ島の「龍口寺」でおこなわれていた「竹灯籠」を見物に行ってきました。ろうそくの光が竹に反射して幻想的な風景でした。 ここ に写真があります。のぞいてみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.08.03 13:20:51
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