テーマ:たわごと(26728)
カテゴリ: 藻緯羅の放談
景気は、一段と冷え込んでいるのだそうだ。
株は下がる。税金は上がる。物価も上がる。仕事は消える。 これでは、景気が良くなるはずがない。 しかも、 政府は、税金を上げる以外の手段でも、景気の足を引っ張る。 建築、食品、介護、人材派遣... いずれも、流れを止める事にやっき(?)のようである。 止まったところで、食い込んで、美味しい思いをしたい思いか(?)。 さて、表題。 マクロミルなどのシステムを使って、 企業は消費者の欲求を探っているらしい。 藻緯羅も、いくつかの会社に登録しているが、 200円以上の謝礼の対象者になったことは、一度もない。 100円以上が、数社合わせて、月に2、3回。 残りは、1円か3円。クリック広告並みである。 要するに、藻緯羅のプロフイィールは、 彼ら企業の対象外なのである。 つまり、彼らから見れば、存在していない人間なのである。 で、 何か欲しいと思っても、 そういうものは、売っていないのである。 デジカメも、ケイタイも、車も... である。 車は、ついに、免許を捨てることになってしまった。 乗りたい車がないのなら、実用性だけで考える。 すると、なくなもいいや、ということになる。 今は、 困っているのは藻緯羅だが... 近いうちに、日本人が困る事になるかもしれない。 というのは、 松下電産が宣言したように、日本ではなく、 世界を市場に考える企業や生産者が激増しているからだ。 向いて設計していない以上、向いた製品は、出て来ない。 かくして、 買いたいものが、なくなるのである。 なければ、買えないから、消費は細る。 細れば、企業は、作らず、海外に眼を向ける。 円高と労働者不足で、作るのは海外。 いつしか、 日本から、 消費も生産も消えて行く。 この傾向は、75年前に、 思考の傾向を変えられずに戦争へ突き進んだのと同じ。 今度は、 戦争でなく自滅に向かっているところが違う。 原因は? やっぱり、これに、 あるのだろうか。 ならば、 どこかのタイミングで、 有理の、意味が浮上してくるのだが... (追記) 謝礼の話は、ネット調査会社経由での話で、 不動産会社会報誌やユーザー登録など、 直接アンケートは、別です。 [楽天市場]三重県多気町【ふるさと納税】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.09.01 06:59:48
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