テーマ:政治について(19783)
カテゴリ: 藻緯羅の放談
オバマ大統領は、就任演説を
Let it be said by our children's children that when we were tested we refused to let this journey end, that we did not turn back nor did we falter; と、締めくくった。 この部分こそが、オバマ大統領の決意であろう。 そして、 同じ決意を米国民に求めたのである。 日本のマスコミが「新時代の責任」と表するより、 はるかに過酷であろう困難を予言し、 米国民の一人一人の「責任」を欲した。 日本語訳の「責任」の原文はresponsibilityになっている。 藻緯羅には、「対応可能な能力」と聞えてくる。 オバマ大統領は、 未来に「自由」を届ける為には、 新しい能力を身につけるべく、 アメリカも米国民も、変わらねばならない、 と、 伝えたかったに違いない。 「決意」部分のhttp://www.asahi.com/の訳文は、 「私たちの子供たちのまた子供たちに、 私たちは試練のときに、 この旅が終わってしまうことを許さなかった、 と語られるようにしよう。 私たちは後戻りも、たじろぎもしなかったと 語られるようにしよう。」 以下の、読売の訳の方が、藻緯羅の耳に馴染む。 「我々の子孫に言い伝えられるようにしようではないか。 我々が試された時、 旅を終わらせることを拒み、 後戻りすることも、 くじけることもなかった、 と。」 オバマ大統領の初仕事は、 誤りの訂正->宣誓のやり直し 中東問題への対応->パレスチナ代表と電話会談 テロとの闘い方の変更->あの収容所の閉鎖指示 高級官僚の昇給凍結など、 であったという。 制度の差があるとはいえ、我が国とは、スピードが違う。 【ふるさと納税】ペンション ビートルズ 1泊2日朝夕食付ペア宿泊券(2名様) 【旅行・宿泊券】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.10.28 06:40:01
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