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2009.03.27
テーマ：政治について(19849)
カテゴリ： 藻緯羅の放談
「多様」と「融和」によって、
今日あるのが、「日本」である。 その「日本」が、地球から消えるならば、 世界から、 多様性と融和の心が失われているであろう。 その時、 世界は滅びへの道を歩いているに違いない。 その「日本」は、愚かにも「宣戦布告」をする。 形の上では、「軍部独走」になっている。 もちろん、戦前とは意味合いは全く違う。 この行為も、米中韓とも「合意」があるはず。 もし、なければ、それは「戦前」に近くなる。 小泉元首相は、彼の国に対して、 「争う」より「仲良く」する道を選択した方が、 豊かになれますよと、示唆・説得すべきと説いた。 今の日本に、その方向性は感じられない。 日本国憲法前文には、 政府の行為によつて再び戦争の惨禍が 起ることのないやうにすることを決意し、 ．．． 平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、 われらの安全と生存を保持しようと決意した。 ．．． われらは、 全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、 平和のうちに生存する権利を有することを 確認する。 そして、 福沢諭吉は、「修身要領」の中で、 地球上立国の数少なからずして、 各（おのおの）その宗教、言語、習俗を殊にすと雖も、 其国人は等しく是（こ）れ同類の人間なれば、 之と交わるにはいやしくも軽重厚薄の別ある可らず。 独り自ら尊大にして他国人を蔑視するは、 独立自尊の旨に反するものなり。 ［楽天市場］三重県伊賀市【ふるさと納税】 
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Last updated
2020.12.21 06:42:02
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