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昨日は、テレビも聞けるラジオを披露したが、
今日は、UHFも聞けるラジオを披露しよう。 型名はICF-890Vで、メーカーはSONYである。 そして、 このラジオもアナログ停波で、機能の半分がゴミとなる。 テレビが聞けるラジオは少なくない。 特に、ローチャンネルと呼ばれる、 1-3チャンネルが聞けるものは普通にある。 そのワケは、昨日の日記を読んで欲しい。 なので、 このラジオも画像のように周波数表示は AM、FM&1-3、VHF、UHF の4段である。 さて、 UHFが聞けるラジオを作るには、 1-12chが聞けるラジオより、 さらにコストがかかることになる。 というのも、 FMラジオとしての周波数が、 470-770MHzと一層高くなるからである。 さらに、購入者よりのクレームも予想される。 なぜかというと、 受信感度が、アンテナの位置・高さに影響されやすく、 さらには、周辺の環境の影響を受けやすくなる。 例えば、部屋で人が移動しても、聞こえ具合が変わってしまう。 これは、使用している電波の特性によるものだから故障ではない。 しかし、一般の購入者は、不満に思うであろう。 たぶん、その二つの理由で 今は、家電市場からは、姿を消しているようである。 当然ながら、無線機市場には普通にあります。 藻緯羅の住む地域は、 アナログ放送がUHFなので、このラジオが役立つのである。 因みに、 音声だけなら東京タワーの1-12チャンネルが受信できる。 なので、 ベッドサイドでは、昨日、紹介のラジオでVHFを受信している。 そのわけは... UHFも聞けるラジオは、画像のようにダイヤル式なので、 チューニングが面倒で、ベッドサイド向きではない。 しかも、ラジオが暖まってくると微妙に同調がずれるので、 再度、ダイヤルを微妙に合わせる必要がある。 もっとも、 その後の温度変化には、聞きづらくなるほどにはずれない。 昨日のラジオはデジタル処理なので、 電池が消耗してくると、突然、使用不能になる。 今日のラジオは、完全アナログなので、 電池が消耗してくると、時間とともに音が歪み始める。 その時点からも、2、3日は使っている。 のべ時間にして、3時間ほどだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.03.17 13:51:30
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