テーマ:たわごと(26868)
カテゴリ: 藻緯羅の放談
現状の「日本」に対して、
様々な冠が、被されている。 とてつもない「日本」と、 被せている人もいる。 その人は、 子供に「夢」を、 若者に「希望」を、 老人に「安心」を...と。 それは、 「日本」が、与えるものだろうか? 日本政府が、与えるものだろうか? それらは、 与えられるものではなく、 「日本」を構成するものであろう。 国から与えられるものだと、 思っている国民のいる国、 それは、壊れているかもしれない。 心理的側面は、さておき。 物理的にみても、「日本国」は危機的。 国土は? 産業廃棄物や埋められたゴミで汚染されている。 大地震時に放射能汚染の危機にも曝されている。 日本語は? 言葉の意味が、真逆になる割合が5割のものがある。 もはや、その言葉は通じないということであろう。 新語は、カタカナ語か省略語が、ほとんどである。 それは、感性と創造力の減退を示している。 日本人は? もとを辿れば、混血ではあるが... 優れた戸籍制度と家系が機能していた。 いまや、戸籍と血族が解融するようになった。 日本文化は? それを語ることは、歴史を語るような状況である。 もっとも、 劇画やカラオケやビデオゲームが「文化」だとすれば、 日本文化は、百花繚乱、世界を席巻している。 ま、 見方を変えれば、 「夢」も「希望」も「安心」も... 待ってれば、やってくるものなのかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.22 17:02:44
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