テーマ:たわごと(26753)
カテゴリ: 藻緯羅の放談
藻緯羅は、年に2、3回
折り畳み自転車に乗るが、 走行距離は、合計で数キロ。 普段は、全く、乗らない。 いわば、非常用である。 それで、 状態確認と整備を目的に、 暖かくなると乗っている。 自転車は、エコな乗り物。 そんなノリで、ブームに、 なっているようである。 また、 電動自転車の市販、 格安の輸入自転車、 逆に、 超高価なブランド自転車と、 バリエーションが豊富になったことも、拍車をかけていよう。 しかし、事故やトラブルも増えているという。 事故は、マナーの悪さや無知が原因となっている。 「自転車」は、公道では「自動車」と同等の責任を負っている。 従って、その走り方等は、法律で規定され罰則もある。 トラブルは、無知に起因する。 「自転車」は、自分自身で整備する「機械」である。 街で、 錆の多い自転車、空気の抜けた自転車を、 頻繁に見かける。 いずれも、 整備不良の現れである。 自分で点検整備をするのが無理なら、 自転車屋に代行を頼むべきである。 もっとも、自転車屋は激減している気がする。 それだけに、 自己責任が強く求められる。 ブランド自転車も、多く走るようになった。 おカネにゆとりがある?オートバイよりは安い? このブランド自転車には、一層、自己責任を求められる。 なぜなら、 ブランド自転車は、プラモデルのようなものだから。 本来、自分で部品を集めて組立てる性格のものである。 完成車を購入する事は、 その「代行」を、ブランドに託しているわけである。 それだけに、 より慎重かつ入念な点検整備が欠かせない。 また、一般的に高級自転車は「全天候型」ではない。 走行中に雨に降られてしまったら、 海水につけた後ほどに、入念な整備が必要である。 でなければ、錆びてしまう。錆は事故を呼ぶ。 そもそも、 正しく組立てられたものが、届くとは限らない。 藻緯羅の自転車は、国内の一流メーカーのものであるが、 完成車として届いたものには、不良部品が使われていた。 ちょっと点検すれば発見できるほど、ひどい部品だった。 組み立て後に、変形した可能性もあるが... 少なくとも、出荷時の点検をしていないことは明白である。 無償で修理をしてくれたが、一ヶ月ほどかかった。 一から組立てても1日で終わる。 「部品」の入手に手間取ったのだろうか??? ま、自転車とは、そういう乗り物である。 当然ながら,事故の責任も、自己責任である。 なので、 自分の為にも、相手の為にも、保険に入る必要がある。 若い人や医師を、重度障害者にさせることにでもなれば、 億単位の賠償になり、無保険では双方の生活が破綻する。 自転車は 自己責任の 車両なり(赫兎) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.18 18:48:34
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