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2010.06.12
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カテゴリ:....書棚
 今日、届いたばかりである。
なので、
まだ、斜め読みしただけである。
マルクスの本は、「資本論」を、
若き頃に、読了している。
その時は、
共産主義に至ってしまうのは、
誤っているように考えていた。

しかし、
資本主義が、ここまで行きつくと、
ちょっと、マルクスを読み返すか、
という気になった。
資本主義が昇華する姿が、
見えてくるかもしれない。

さりとて、
「資本論」は、荷が重いし...
最初以外は、エンゲルスの手が入っているし...

そこで、見当たったのが、この本↓である。

           

新訳であるが、この本は、「歎異抄↓」のようなところがある。
          moira/diary/20100430
というのも、マルクス自身が出版したわけではないからである。
マルクスの死後、半世紀を経て、草稿を出版したものである。
ただ、手は加えられていないとされている。
それだけに、若きマルクスの思想を味わうことができるはずである。

藻緯羅は、
資本論をまとめる過程で、マルクスは、政治的に利用されたのでは?
という特殊な感慨を、数年前から抱いている。
その意味でも、この本は、格好の題材である。

訳者あとがきを読むと、
訳者は、マルクス=共産主義に、見直しの気持ちもあるようである。





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Last updated  2010.06.12 20:19:43
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