カテゴリ: 藻緯羅の放談
電気を作れなくなるだけで、
これだけのことが起こります。 もし、 原発は作れない、 作っては行けない との、 前提で、 我々(国民・政府)が、 電力網を整備していたら、 違ったものになったでしょう。 例えば、 原発の代わりに、 全てのダムに、 揚水発電機能を持つ、 水力発電所を設置していたら、 それは、 山間部にあるわけですから、 海岸部の被害との、 危険分散が計れたわけです。 今後、 大きな余震や、別の本地震の発生確率は少なくない。 可能な限り、家の中を、「耐震化」しておこう。 藻緯羅が、これから出来ることは、それくらいかな。 いずれにしても、 全国民が、節電と計画停電に協力すれば、 数ヶ月後には、電力需給は回復するでしょう。 その間に、おおきな地震が来なければ。 危機に陥っている原発は、 関係者の能力に期待する他はありません。 あらゆる「事故」を想定していたが、 「地震・津波」は、想定に入ってなかったと、 菅総理は強弁しました。 たぶん、「事実」なのでしょう。 しかし、 「想定外」=解決不能 では、ありません。 原発同様に、 廃棄物を埋めて安心しているのも「問題」です。 不法廃棄物だけでも、正しく処理すべきです。 いずれ、我々に牙をむくような気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.03.14 07:09:28
コメント(0) | コメントを書く
[ 藻緯羅の放談] カテゴリの最新記事
|
|