テーマ:政治について(20192)
カテゴリ: 藻緯羅の放談
福島第一原発の大事故も、
ほのかに出口が見えた... しかし、今後は、 新たな原発を作れないだろう。 これを機に、 原発全廃への道を歩むべきだ。 まずは、 全ての原発を、各電力会社から 分離し日本原子力発電(株)に、 統合する。 次に、 日本原子力発電を株式公開する。 その資金などで、 ・稼働中原発の安全対策 ・原発の停止と廃炉処理 ・廃棄物の保管と無害化 ・建設中原発の中止 ・計画中原発の中止 全ての業務を終えたら解散する。 100年、かかるか? 500年、かかるか? 日本原子力発電の子会社を設立し、 ・水力発電の効率化 ・火力発電のゼロエミッション化 ・非地下資源発電の開発 当分は利益は出ないはずである。 収入は、 ・売電(太陽発電並みの単価) ・国からの停止廃炉補償金 ・企業・個人からの協力金 を見込むとして、 支出は、際限がない。 従って、かなりの期間、配当は期待できない。 株主へは個人株主を対象に、「優待」を実施する。 「優待」といっても、勉強会のようなものになる。 株式公開の意味は、 国民全体で経営を監視するとともに、 「廃棄費用」を負担することにある。 いつの日か、日本原子力発電が、 原発完全廃棄をなし遂げ、解散する頃には、 子会社の事業が、成功しているであろう。 そこで、 子会社の株式を、日本原子力発電の株主に対し、 優先的に配分した後に、子会社を株式公開する。 これで、 投資に見合うかどうかは不明だが、 多少は、回収できることになる。 [楽天市場]福井県坂井市【ふるさと納税】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.08.30 15:21:13
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