テーマ:税金ネタ~♪(142)
カテゴリ: 藻緯羅の放談
消費税の増税は、ほぼ確定した。
消費税の増税にあたって、 低所得者などに配慮する為に、 食料品などの税率を、 軽減しようと議論されている。 「軽減」では、一致しているが... 議論は、混迷を深めているらしい。 消費税先進国の軽減例を観れば、 それもそのはずの、思いがする。 週刊東洋経済 2012年7月28日号には、 消費税軽減税率の例として、 下記があげられていた。 カナダ ドーナッツ5個以下(5%) ドーナッツ6個以上(0%) ドイツ ハンバーガー店内で食べる(19%) ハンバーガーを持ち帰ると( 7%) イギリス テイクアウト食品(20%) スーパー等の総菜( 0%) フランス キャビア(19.6%) トリュフ( 5.5%) マーガリン(19.6%) バター ( 5.5%) 個装のチョコレート(19.6%) 板状のチョコレート( 5.5%) 出典は財務省だそうだから、 この珍妙な例は、財務省の意図か? あるいは、東洋経済の意図か? いずれにしても、 消費税先進国において、 軽減税率が導入にされたのは、 「低所得者への配慮」とは別の、 動機や決定要因があった??? 国税庁HPの資料↓ nta.go.jp/ntc/kenkyu...mokuji 【送料無料】消費税ほど公平な税はない:課税原則と実態 [ 桜井良治 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.04.19 16:33:51
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