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創生陸玖の『Learning Journey』

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2021/08/08
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カテゴリ:習慣まとめ

 今回は「やってはいけない習慣」についてまとめていきます。

 

 いい習慣を積み重ねていくことで、よりよい人生になると思いますが、その反対で悪い習慣を続けていけば、人生の質も下がっていくでしょう。そこで、「やってはいけない習慣」を理解することで、悪い習慣を防げるのではないでしょうか。

 

 今回は、「やってはいけない習慣3選」「座りすぎる習慣」「習慣の積み重ねは1年後どうなるのか?」の3つをお送りします。それでは、いってみましょう!

 

やってはいけない習慣3選

 はじめに「やってはいけない習慣3選」を見ていきましょう。

 

①慢性的なストレスを抱えること

②情報過多になること

③大音量で音楽を聴くこと

 

「やってはいけない習慣3選」は、ストレス・情報・音量の3つが、多すぎる(大きすぎる)とよくありません。詳しく見ていきましょう。

 

「慢性的なストレス」は、脳の構造と機能に影響をもたらします。ストレスフルな状態が続くと、脳の海馬(=記憶、感情、学習に深く関係している脳の領域の1つ)の新しいニューロン新生を減少させてしまう可能性があります。

 

 そのため、慢性的なストレスや悩みを抱えている人は、思考がうまく回らなくなります。自分の本来の能力を発揮できておらず、頭が悪くなった状態になっているのです。また、睡眠不足により、脳が縮むとも言われています。

 

 現代では、家族、仕事、学校、健康やお金、人間関係など、様々な問題にストレスがありますが、ストレスと上手につき合うことが大切です。

 

「情報過多になること」は、多すぎる情報に翻弄されると、人間は思考能力が低下します。人間は、情報が多すぎると、意思決定能力が損なわれ、頭が働かなくなるのです。

 

 また、仕事に集中しようとしている状態で、メールなどが未読のままだと、IQ10低下する可能性があると言われています。そのため、情報はある程度遮断し、受け身ではなく能動的に情報を取捨選択していくことが必要です。

 

「大音量で音楽を聴くこと」は、難聴につながります。近年、ヘッドホンやイヤホンで長時間音楽を聴くことが増えたため、難聴になる人が増加しています。

 

 難聴になると、脳へのインプットが減少するため、脳で発生する情報処理が少なくなり、その結果、認知機能が低下してしまうと言われています。難聴は、脳の収縮やアルツハイマー病のリスクの増加に関連しています。なので、耳を酷使しないことが大切です。

 

 他にも、ジャンクフードなど、乱れた食事も悪い習慣につながります。つまり、健康に悪いことや、脳に悪い影響を与えるものは、悪い習慣につながるのです。

 

もう1つ気をつけたい習慣「座りすぎている」

 他にも悪い習慣があります。それは「座りすぎている」ことです。

 

 6時間、座りっぱなしでいると、大腸がんのリスクが高まります。それでは、なぜ大腸がんのリスクが高くなるのでしょうか? 「座りっぱなし」がよくない理由は3つあります。

 

①胆汁の流れが悪くなる

②脳へのダメージ

③筋力低下で代謝が落ちる

 

「①胆汁の流れが悪くなる」ことで、腸で細菌が増殖しやすくなります。

 

「胆汁」の役割は、小腸で増えすぎた細菌を殺菌する作用があります。けれども、座りすぎや、運動不足により、胆汁の流れが悪くなると、細菌が増殖しやすくなるのです。

 

 一定の位置から動かない状態は、胆汁の動きを悪くさせます。それにより、有害物質が滞ることで、がんを引き起こす原因になります。なので、1時間に1度、こまめに立ち上がるようにした方がいいです。

 

「②脳へのダメージ」は、デスクワークなど、座りっぱなしで体を動かさず、目を酷使すると、交感神経が高まり、脳にダメージを与えることになります。脳に酵素が行きわたらなくなると、疲れが取れない状態にもなります。

 

「③筋力低下で代謝が落ちる」は、動かないことで足の筋肉の代謝機能が低下します。すると、エネルギー代謝が悪くなり、肥満や生活習慣病を引き起こすことにつながります。座りすぎで、体脂肪を燃焼させるホルモンが不活性になるのです。

 

 以上の3つが「座りっぱなし」のよくない理由でした。この対策は、こまめに立ち上がって動くことが必要のようです。

 

毎日の積み重ねは1年後どうなるのか?

 毎日コツコツ少しでも積み重ねていくことが習慣です。たとえば、1分の習慣を日常のルールとして落とし込む「小さな習慣」を毎日続けたとします。すると、1年後、どのような成果を得られると思いますか?

 

 いままでの1日の成果を100%とします。それに小さな習慣をプラスし、101%となります。それを、1365日続けたらどうなるでしょうか。「1年で101%の365乗」になるので、次の計算式になります。

 

1.01101%) × 365乗 = 37.783,778%)」

 

 つまり、1日の「小さな習慣」を積み重ねることで、3,778%のパフォーマンスが得られます。毎日の1%の積み重ねが、1年後、約38倍の成果になるのです。

 

 反対に、悪い習慣をしてしまい、現状の100%から99%の習慣を、1365日続けたらどうなるでしょうか。

 

0.9999%)× 365乗 = 0.033%)」

 

 これを続けていると、1年後には3%になります。まったく残っていません。1%増やすのか、1%減らすのかで、1年後大きな差になるのです。

 

 これを、

3年後「1.01101%) × 1,095乗 = 53,939倍」

5年後「1.01101%) × 1,825乗 = 77,002,913倍」

 と続けていくと、大きな成果となっていくでしょう。5年後には約77万倍になっているのです!

 

 現状維持は、今日に100%を掛けることです。そこに、101%を掛けることで、少しずつよりよい人生となっていくのです。

 

 

 いかがだったでしょうか? 今回は、「やってはいけない習慣3選」「座りすぎる習慣」「習慣の積み重ねは1年後どうなるのか?」の3つをまとめてきました。

 

 悪い習慣を積み重ねることは、よくないのが最後の計算式でもよくわかるのではないでしょうか。これが、健康であれば、健康がなくなってしまうことだと思います。気をつけていきたいですね。

 

 そして、「座りっぱなし」も気をつけたいところですね。やはり体を動かすことは、人間にとって大切なことなのです。なので運動習慣は、少しでも取り入れていきたいですね。

 

 さて明日からは、「朝活の知識」「夜活の知識」をまとめていきますので、お楽しみに!

 

 

 それでは読んでいただき、ありがとうございます。





【参考】
サムの本解説ch

本要約チャンネル【毎日19時更新】

新しい腸の教科書 健康なカラダは、すべて腸から始まる [ 江田 証 ]









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Last updated  2021/08/08 07:30:05 AM
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