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テーマ:暮らしを楽しむ(383640)
カテゴリ:健康まとめ
今回までの健康ブログで、「姿勢」「胃」「老化の仕組み」、そして「自律神経」と、様々な角度から健康についてまとめてきました。今回は、「自律神経編」の最後の回で、「自律神経を調べてわかったこと」について、自分の考えをまとめたいと思います。
リラックスを大切にしよう自律神経とは「自分の意思で動かせない神経のこと」です。自覚できないからこそ、自覚しないうちに乱れてしまいます。生活習慣の乱れや慢性的なストレスが自律神経の乱れに繋がっています。自律神経は心身の不調に関わっているのです。
自律神経を整えることで、不調がなくなり、心と体と脳のパフォーマンスが高まります。そのために、規則正しい睡眠を続けることや、腸を整えることなど、生活習慣を見直すことです。それによって、自律神経を整え、心身の調子を改善することができます。
自律神経は「交感神経(アクセル)」と「副交感神経(ブレーキ)」の2種類にわかれています。このブレーキの役割である副交感神経が、加齢で弱まっていく傾向があります。自律神経のコンビは、ブレーキが弱まりがちなのです。
さらに日常でのストレスや環境によって、交感神経が高まり続けることになりがちです。副交感神経が年齢によって弱まっていくからこそ、日常のリラックスや、心地よいが大切になっていきます。だからスピでは、「リラックス」「心地よい」「瞑想」を良しとしているのです。
良い夜は良い朝に繋がっている「老化の仕組み」でまとめた際に、加齢によってホルモン分泌が低下するとありました。これは「成長ホルモン(代謝)」「メラトニン(睡眠)」「性ホルモン(生殖)」などが低下します。
この中で、メラトニンが低下するからこそ、リラックスを丁寧に考えた方がいいのだと思います。自律神経は体内時計を整えることが大事です。そのために睡眠が重要であり、それは睡眠によって成長ホルモンが分泌されるからです。
睡眠の質を上げるためには、食事は3時間前までに取り、入浴時間は1時間半前までに行い、就寝の30分前にはスマホなどをしないことが大切です。夜の習慣が大切なのは、心地よい夜が、気持いい朝に繋がっているからです。
いいことをすればちゃんと動く人間の体は、良いことをやるとちゃんと動いて、悪いことをやるとダメになるようにデザインされています。それが人間の体のルールであり、地球のルールでもあるのでしょう。
これまで「姿勢」「胃」「老化の仕組み」「自律神経」と調べてきて、様々に共通していることがありました。その中でも、「腸」をよくすることが大切だと、ほとんどの場面で言われてきています。
「脳腸相関」と言われるように、腸は第二の脳です。脳は受信機と呼ばれるので、腸も体に取り込まれたものの受信機としての役割があるのだと思います。それを体の表面に知らせているのでしょう。それが悪い場合、口内炎やアトピーなどとして出てきているのです。
「腸」についても、今後まとめていきたと思います。生活習慣を整えて、調子のいい自律神経の感じを見つけていってくださいね。
それでは読んでいただき、ありがとうございました!
【参考】 ・これまでの創生陸玖の健康ブログ・サムの本解説ch ・中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY ・フェルミ漫画大学 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/08/11 07:30:06 AM
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