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創生陸玖の『Learning Journey』

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2024/02/16
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カテゴリ:愛について

愛の表現のために、基本的な考え方になるのが、「自分で自分を満たす」ということです。けれども、「愛は相手からもらうもの」という考え方の人もいます。愛は相手からもらうものなのでしょうか? そもそも、このような発想は、どこから来るのでしょうか?

 

今回は、「愛と欠乏感」というテーマでお届けしたいと思います。なぜ人は、愛を外側に求めるのか?について、見ていきましょう。

 

なぜ、愛を「外側」に求めるのか?

欠乏感とは、不足している状態を感じていることです。そもそもこの感覚は、どこからやってきているのでしょうか。

 

私たち日本人は、小学生、中学生、高校生、そして大学生と、だいたい1216年くらいは、外の評価基準の中で生きてきていきます。この教育が、「評価を外側に求めるような人間を作る」と考えます。

 

周りの人々や環境の影響により、子供は、「教え」や「考え」を外からやって来るものだと思います。ここで「教えてもらえる」という観念が形成されるのです。

 

この観念が固定されたまま大人になると、受動的な考えが残り、「外側」に何かを求めるようになります。「愛は相手からもらうもの」「お金は会社からもらうもの」など、「相手からもらう」ことばかりを気にしてしまうのです。

 

パワースポットに、いいエネルギーをもらいに行こうとするのも、欠乏感の発想からだと言われています。これも、外側からエネルギーをもらおうとしているのです。

 

欠乏感とは、自分の何かが欠けていると感じていることです。そこには、「受動的な考え」や「もらう発想」などの観念が奥にあり、それが、その人のあり方になっているのです。

 

パートナーシップで気をつけたいこと

欠乏感を持っていると、欠乏感を感じさせる出来事を経験しがちになります。欠乏感は欠乏感を引き寄せるのです。

 

パートナーシップでも、この欠乏感で関係を結ぶことがあります。お互いを補い合うために作る関係です。「私は○○が苦手だから、○○が得意な人といたい」という考え方です。

 

地球という惑星は、「男女がペアになって学ぶ仕組み」になっているそうです。けれどもここで、男女の性差ばかりに目を向けていると、役割や欠乏感で結びつくことになりがちです。

 

役割での結びつきは、意識的・無意識的にであれ、いざというときに、その役割から離れにくくなります。そのため、お互いを補い合うために作る関係はよくないと言われています。なぜなら、役割で結びつくパートナーシップには、ほころびが出やすい点があるからです。

 

「自分は欠けている」「自分は不完全だ」と思い、自分自身に自信を持てない状態でパートナーシップに入ると、不満、欠乏感、相手の支配など、パートナーシップの中でも、問題を引き寄せてしまうのです。

 

「あなたと一緒だともっと幸せ!」という考え方

パートナーシップで大事にすることは、お互いに男性性のエネルギーと、女性性のエネルギーをバランスよく使うことです。そうすることで、欠乏感は少なくなっていきます。

 

そのために、基本にあるのが「自分を大切にすること」「自分を愛すること」「自分を満たすこと」「自分をご機嫌にすること」です。自分が満たされていれば、自然に愛で行動しはじめるからです。

 

愛は、誰かからもらうものではありません。愛とは「私たちのあり方そのもの」です。

 

考え方のベースにあるのが、「自分は自分だけで幸せになれる」ということであり、「相手に幸せにしてもらおうと思わない」ということです。パートナーシップでも、「一人でも幸せだけども、二人だと、もっと幸せになれる」と考えることがポイントなのです。

 

 

それでは読んでいただき、ありがとうございます。






【参考文献】






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Last updated  2024/02/16 07:30:07 AM
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